THE ORAL CIGARETTESというバンド。
昨日、初めての投稿を読んでくださった方・スキを押してくださった方、ありがとうございます。
始めたばかりで何も分からない私ですが、“誰の目にも止まらない、世界にたくさんあるぼやきの1つ“そんな風に思っていたので反応がもらえたということに少々驚きました。
ありがとうございます。
私は音楽が好きだ。
小学生から中学前半はジャニーズに、
中学後半から高校生ではEXILEや三代目、GENE、Eーgirlsに、
大学生では邦楽のロックバンドに、
どっぷりはまった。
THE ORAL CIGARETTESは、私が大学1年生の時に出逢ってから今も1番好きなバンドだ。
出会いのきっかけは好きな先輩がライブでコピーするという、よくあるパターンだと思う。
「ライブの時に1番前で見たいし、ノリたいから予習しよう」と思ってYouTubeでTHE ORAL CIGARETTESと検索して1番上に出てきたMVを見た。カンタンナコトという曲。
音楽も映像もお世辞にも明るいとは言えなかった。
奇妙な怪しい音の連なり(いや、語彙力)、訴えるような挑発するような攻撃的で刺激的な歌詞。
今まで自分が触れてきた音楽は明るく人を元気づける、ポップで楽しいものだったのに全くの別物だった。
心を掴まれた。一瞬だった。
負の感情を否定せず、それすらも肯定し認め、支えてくれる。彼らの音楽には弱い者を弱いままでいいと言ってくれる強さがある。私はそんな風に感じている。
出逢ってから約7年間THE ORAL CIGARETTESの作り出す音楽に、フロントマン山中拓也の作り出す世界観にずっと魅せられ続けている。
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