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暑い夏、身だしなみって誰のため?!

Amuletの迫頭です。
いつも読んで頂きありがとうございます。

前回は、お盆休み目前ということもあって
脳科学の観点から見た最良の休み方について書きました。
みなさんはお盆休みをどう過ごされましたか?
脳のスイッチを切り替えて、最良のお休みになっていたら嬉しいです。
気になる方はぜひ読んでみてください。
https://note.com/_amulet/n/nf15c4f69551a

今回は 夏の身だしなみ について書きます。

暑い夏でもビシッとスーツを着こなす。
格好いいんですが、それ以上に大変、、

私が社会人になった時、まだクールビズなんてモノがなく、どれだけ暑かろうが当たり前にスーツを着ていました。
近年はクールビズが定着し、夏のビジネスシーンもかなり過ごしやすくなったと思います。

少し前に街中を歩いていると、ジャケットの襟を持って歩いている方をお見かけしました。

いわゆる「手持ちジャケット」ですね!
お客様先にいっても、着ることのない椅子にかけるだけのジャケットw

でも、持っておかないといけない。
「会社で決まっているから」とか、「上着がないと失礼にあたる」など、この場合ルールや慣習で縛られていることが多いように思います。

でも、実際はどうでしょうか。
礼儀からきた対策が、逆効果になっていませんか?
暑い日に、無理にジャケットを羽織ってしきりにハンカチで汗を拭いていると、こっちまで暑く感じたり。汗をかいて体臭が。。。って方もいらっしゃるかもしれません。

私は「ジャケットを着ている」からちゃんとしているとは、どうしても思えなくって、
逆に思考が止まっているのでは?って思ってしまいます。

近年異常なくらい夏は暑いです。
そんな中、ジャケットを着ていることがアドバンテージになるなんてことはありません。

むしろ「清潔感」を意識すべきかなって思います。
上着を脱いで「清潔感のあるクールビズ」で夏を乗り切ってほしいです。

以前働いていた会社はクールビズを推奨していたんですが、ネクタイとジャケットを常に着用している同僚がいました。
その人が言うには、
「クールビズって結局どんな格好したらいいのかわからない」
とのこと。

ダサくみえたり、野暮ったくみえたりするのが嫌だから、「安心のスーツ」を着続ける。
でも、これって相手目線のようで自分目線だと思います。

結局それで相手が不快感を覚えてしまったら元も子もないですよね。

こんな暑い夏だからこそ、ネットで情報収集しながら対策を考えて、
自分自身が過ごしやすい一日になるような服を探してみてはいかがでしょうか。

未だに会社が「ジャケット推奨」なのだとすれば、理由を確認してみてはいかがでしょう。
それで理解ができない会社なら、次を考えてみることもひとつでは?
だって、自分の考えとはマッチしないんですから。

「手持ちジャケット」を見なくなる日を祈っております!

次回は、新人研修について書きます。
最近は色々な会社さんが研修の情報を開示しています。
これは単純な話でなく、採用側もされる側も非常に重要な情報です。
お楽しみに!

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