キャンドルを灯して朝の時間を過ごす

朝起きてから、皆さんは何をされますか。

共働きの際は、家を出る３０分に起きることも多々ありました。
専業主婦になってからは、身支度を済まして、簡単に掃除を済ませた後に、家の換気をします。空気を入れ替えるのはとても気持ちよく、心地よく。

そして、最近は始めたことは、「キャンドル」を灯しています。
灯す時は、今日も1日無事故で過ごせますようにと思いを込めています。

キャンドルを灯すのは、夜だけだと思い込んでいた私でした。結婚してから、生活を整えたいと思っていた頃に手に取った本があります。

幸せな習慣　内田彩仍

朝露を思わせるイッタラ、カステヘルミのキャンドルホルダー。
朝の家事を終えて仕事に取りかかる前に灯すのが習慣です。

やはり、どうしても家の中にずっといると、メリハリがつけられなくて、生活リズムがうまく作れず、仕事をしていた時の自分と今の自分を比べてしまい、落ち込んでしまうことも。そんな時に、「キャンドル」に火を灯すことで、自分の中でのスイッチを入れ替えられるようになりました。不思議ですね、ただ灯すだけなのに。この一つの行動で、気持ちが違うんです。

著者の内田さんの習慣は心地良いものばかりで、どれも真似したいと思わせてくれます。こだわりを持ちながらも、年齢と共にそのこだわりも変化し、受け入れている姿が印象的です。

ライフスタイルを変える時は、全てがうまく移行できないことがあります。今回、実際にその経験をしたからこそ、痛感しています。変化を受け入れることは、大変ですが、これからも悩みながらも、自分の変化を受け止めていきたいと思います。