自然の気持ちよさ
祖父の家の周りが田んぼなので、子供のころ夏休みに遊びに行くと、窓を開けてるだけで涼しい風が入ってきて、あまりクーラーを使わなかったんです。
今と昔とでは気温も全然違うのもありますが、遮る建物がないので、風がよく入ってくる。
朝とか早起きして散歩に行くと、風景でも癒され風を肌で感じて癒されて、時間がゆっくり流れる感じなんです。
しかも夜はカエルや鈴虫などの鳴き声が聞こえてきて、癒されてました。
今はカエルの鳴き声がクレームになる世の中で、寂しいですね。
夜中の2時ごろになると遠くからバイクの集団の音が聞こえてきて、未だに暴走族なのか正体が分からないけど、カエルの鳴き声に混じって聞こえるバイクの音にもなぜか癒されてました。
祖父は数年前に亡くなったので、墓参りくらいでしか行くことはなく、家は残ってるので引っ越したいけど、一人で住むには大きすぎてムリだし。
若い時は都会に住みたかったけど、今はこういう田舎に住んで余生を楽しみたいです。
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