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人目を気にしていた自分。

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#熟成下書き

人目を気にしていた自分⑩

自分は結局
「人目を気にしていた自分①」の時からずっと 
人目なんて気にしていなかったのではないかと
今となっては思います。

これは↑このお話の続きです。

周りからの否定的な言葉や
馬鹿にされているような言葉が怖かったり
そのように思われていることも怖いので
自分は浮かないように髪型とか服装を考えている

自分ではこのように認識していました。
(このように認識してしまった理由を
あとでお話をし

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人目を気にしていた自分⑨

これはこのお話の続きです。

そして
私は自分に似合っていて
自分の好きなお洋服(髪型)を
選ぶことにしていきました。

文字で書くことは簡単ですが
自分に似合っていて
自分の好きなお洋服(髪型)を探すことは
思った以上に大変でした。

私は発達障害のためか言語化をすることは
苦手な方だと思います。
だからこそ、お洋服を着てみた時に
「上手く言えないけどなんか違う。」
というような違和感は大事にし

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人目を気にしていた自分⑦

これはこのお話の続きです。

「自分の好きな事をしていたい」
その気持ちは人一倍強い自分でしたが

自己否定が強いが故に
好きな事をした結果の自分の姿が好きになれなくて
葛藤していました。

しかし、自己否定の強さを治すというのは
自分の選択肢の中にはほぼありませんでした。

また、好きな事をしていたい
という気持ちが強い理由として
単に自分の好きなように生きていきたい
という気持ちもありましたが

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人目を気にしていた自分⑥

これはこのお話の続きです。

私は、自分が納得出来るのかは微妙でしたが
周りから良い評価をされているんだから
別に良いやと浮かれていました。

あれだけ、周りのよりも
自分の評価の方が大切だと実感したのに
再び繰り返す自分は本当に愚かだと思いました。

そして、数ヶ月後ぐらいに
個人的にものすごく嫌な事があり
何もかもが良くも悪くもリセットされた感覚が
ありました。
そして、
浮かれていた自分とも

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人目を気にしていた自分⑤

これはこのお話の続きです。

早速私は
自分の年齢などの事も全く気にせずに
自分の着たいお洋服を購入する事にしました。

自分の着たいお洋服を自由に購入出来るのは
とても嬉しかったし、楽しかったです。

実際に着てみて
鏡で見てみると
自分にとって納得が出来るのかは
見慣れていない事もあるためか微妙でした。

周りからは

「スタイルが良い❕」
「ファッションセンスが良い❕」
「似合っている❕」と

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人目を気にしていた自分④

これは、このお話の続きです。

自分の中で良い意味で考えが変わっていきました。

「人間関係は流動的なものだから
例えば、Aさん言う通りに行動したとしても
Aさんと離れてしまったら、何が残るのだろうか。
再び新しい出会いがあって
今度は、Bさんの言う通りに行動するというように
一生誰かの正しいを軸に行動するのだろうか。
それは馬鹿馬鹿しいのではないか。
どうせ、AさんもBさんも他人。
さんざん正し

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