見出し画像

【実話】同級生の貢ぎ奴隷になったお話 ep.24『逃げられない現実』

リンクの話からの続きになります。
長く期間が空いてしまったのでお忘れの方はコチラからご購読ください。

ほのか様の聖水があまりにも高価なものだった為、大学生の私はしばらくほのか様とのお取引を中止しようと思いました。

いくらバイトをしていても、頻繁にあれだけ高価なものを買っていたら破産してしまう。私はほのか様と連絡をとるのをしばらく控えようと考え、実行しました。

たとえ取引あっての会話でも大好きなほのか様と連絡が取れないのは寂しかったです。バイト代をまずはしっかり貯金して、またほのか様と取引してもらうんだ、、そんな覚悟でおよそ半年から1年間は連絡を断つ決断をしました。

ほのか様とのお取引を控えている間の日常は凄く普通で今までどれだけ非日常的なことが起こっていたのかを理解させられました。

そんなある日、連絡を控えてから1ヶ月くらい経つ頃でしょうか?ほのか様の奴隷になったという現実は私を逃がしてはくれませんでした。

ほのか様からメッセージが届きました。

『使用済みの靴下あげるから、5,000円送って』

まるで当然のことのように仰られるほのか様。
私の下半身はすぐに反応をしてしまいました。

でも、今はお金を貯めると決断した。
メッセージを見なかったことにして、返信をせず、断ることにしました。

すると、その日の夜、ほのか様から再びメッセージがありました。『奴隷辞めたいんだね、二度と飼ってあげないから』と、、

ほのか様は奴隷である私を飼っている、そう思ってるということにドキっとしてしまいました。私はメッセージを読み、慌ててメッセージに言い訳をつけ、返信しました。

『申し訳御座いません。最近、大学とバイトが忙しくて返信が遅れてしまいました。お取引なんですが、これからも沢山お貢ぎ出来るために今はお金を貯金したいと思っているんです。今回は折角、ほのか様からお声がけ下さったのに申し訳ないのですがお取引は厳しいです。』と私の想いをほのか様にお伝えしました。

すると、すぐに既読がつき、返信の入力が始まりました。届いたメッセージにはこう書かれていました。『沢山貢ぎたいから貯金するとか、なんの意味があるの?その貯金してるお金はウチのお金になるんでしょ?貯金する意味がどこにあんの?たったの5,000円なんだから分かりましたって言ってすぐに貢げよ。出来ないならもう取引しないから!』と、、どこまでも強気なほのか様。すっかりご主人様として自我が芽生えてしまっています。

片想いしていた同級生をこんなドSで強気なご主人様に変えてしまったのは奴隷になりたいと言った私の責任です。それに、もう二度と取引できなくなる、、そう言われてしまっては私はほのか様に従うしかありません。しっかりほのか様に躾られてしまっているんだなと改めて実感しました。

『申し訳御座いません。今すぐお支払い致します。有難く使用済みの靴下を買わせていただきます』とほのか様に伝え、支払いを済ませました。

支払い完了したメッセージを送ると、既読だけつき、返信はありませんでした。結局、ほのか様が私とメッセージをしてくれるのはお金が目的、それを痛感させられ、私のほのか様を想う恋心がズタズタに踏みにじられるかのようでした。

1週間くらい経ったある日、夜遅くまでのバイトを終え、自宅に帰るとポストに郵便物(レターパック)が届いていました。なんだろう?心の中でつぶやきながら確認すると送り主にほのか様のお名前が記載されていました。そして、内容物の欄には靴下としっかり記載されていました。配達員にこれを見られたと思うと恥ずかしくてたまりません。

ポストから郵便物を取り出し、疲れきった私は家に入ると郵便物を持ったまま、ベッドに倒れ込むように寝転びました。しばらくボーっして、疲れた体を休め、何気なく郵便物を開封しました。

※ここからは有料になります。
今回は着用した靴下の写真あり。

ここから先は

1,393字 / 4画像

¥ 770

ほのか様に個人的にお貢ぎをしたい方はサポートからお送りください。ほのか様へのメッセージや感想も是非!掲載して欲しい写真や御要望なども受け付けます。皆さんもほのか様の養分になりましょう。