とう立ちしちゃった白菜から種取ってマスタード作ってみた
秋白菜の栽培に失敗しまして、そのままにしとけば菜花として春先食べられるってんでほったらかしてました。さらにほったらかしたところ、当たり前ですが種になりました。菜の花と同じ感じです。そらそうか。
この種、大人の自由実験の材料として使いたいな~と思いまして。1つは菜種油。菜種油の搾り方を検索してたら、菜の花の種でマスタードができるらしい記事を発見しました。ということは、白菜の種でもできるのでは?
どうせ元手はタダ同然。やってみることにしました。
作り方は簡単。こちらのサイトを参考にしました。(https://mi-journey.jp/foodie/26682/)
白菜の種をすりこ木でつぶし、白ワインビネガーと塩、砂糖で味付け。1日以上寝かせたら完成。
見た目は完全にマスタードのそれです。
寝かせると徐々に味が落ち着くそうなので、1日ごとに味見してみました。
1日目実食。
市販のマスタードよりほろ苦さがあります。ちゃんと辛みも出てました。菜花の種って辛みあるんだあ。
茶色の種はブラウンマスタードにあたるらしく、市販品はこのほろ苦さを抑えるためにホワイトマスタードと混ぜてあると推測します。
2日目実食。
白ワインビネガーと塩のとがった感じが混ざり合ったからか、ほろ苦さから深みに進化した気がしますね。単体だとまだふんわり苦みを感じますけど、ほかの食材と一緒に食べると深みに代わるようです。
例えて言うならカレーにインスタントコーヒー入れるみたいな。
ケチャップと合わせてボイルしたウインナーを食べると格別でした!
ハニーマスタードソースなんかにしてもいいかも。
種は冷蔵保存しておけばしばらく持つので、食べる分だけマスタードを作るなんてことも可能かと思います。
えー、この自由研究、完全に自己責任の範囲ですので、そこんとこよろしくお願いしまーす!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?