簿記は流体力学である
損益計算書ってあるじゃないですか。あれって流体力学の連続の式なんですよね。
損益計算書とは
![](https://assets.st-note.com/img/1674892110787-IvSlAFo7ht.png?width=1200)
右側に売上高を書いて、左側に費用と利益を書く。そうすると右側と左側の合計が一致するから検算とかもできて便利だよね。という概念。
要するに
売上高-費用=利益
をこざかしく言っているだけである。
連続の式とは
質量は保存する。ものが急に現れたり消えたりはしない。ということは質量に関して
![](https://assets.st-note.com/img/1674892313965-UUfp5524yr.png?width=1200)
流入量-流出量 = 増減
が成り立つのを数学的に書くとこうなる。
まとめ
それだけなんですけどね。でも世のなかこういう現象はよくあるので、類似を見つけられると楽しいね。
たとえば、あるSNSの利用者の増減とか。系が外部と量をやりとりするとき、そこにはこのような構図が潜んでいる。
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