見出し画像

no title

最近、詩を考えることが好きでよく書き留めるので、久しぶりに投稿します。

「大人になれば、助けてが言えなくなる」この文字をどこかで見たときに、私はこの詩を書き留めました。

きっと助けてが言えなくなるのは、みんなも他の人の助けてに気づく時があるから、負担になりたくないと思うからでもあるんだと思います。




君の声が届いた時
やっと助けてが言えたんだ
大人になれば
自由になるんじゃないか
そんな考えが
今の僕を苦しめてる

きっと比べるほど
同じではないと分かっていても
今までそうやってきたから
騙せなかったんだ
夜空に無数の星が散らばる
そんな場所にいまは行きたい
ただ綺麗だと思いたい

何もない僕でも
夜空の星が輝いて見える
君だって見えるさ
1番星じゃなくていい
こんなにも星があるんだから

周りの声が聞こえた時
もっと我慢を覚えたんだ
子供のころは
不自由すぎる世界じゃないか
そんな気持ちが
今は自由に思える

きっと同じように
また自分のベットで横になっても
最近ずっと怖くって
ずっと急かされているようで
こんなはずじゃないって
またどこかでこんな時間がくるなら
次は音楽以外の何に頼れば
ゆっくり生きられるのかな

本当に無くしてはいけないものは
誰からも見えない場所にある
本当のあなたの価値は
あなたがあなたを守るためにある

変わり映えない僕でも
夜空の星が輝いて見える
君だって見えるさ
1番星じゃなくていい
こんなにも星があるんだから


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?