毎月、お花を一輪買おうと思う

今日、近所にあるお花屋さんへ行って、前々から部屋に飾りたいと思っていた紫陽花を買ってきました。

紫陽花と一口に言っても、水色、青、紫、ピンクなど、いろんな色があって、

お花屋さんの外に置かれていた紫陽花（栽培中なのかな？）

散々悩んだ挙句、紫の紫陽花を一輪買って帰ることにしました。

誰かにプレゼントで花を贈ったことはこれまでに何度かありますが、自分のために花を買ったのは、今回が初めてのことでした。

レジに紫陽花を持っていくと、店員のお兄さんが「このくらいですかね？」と、どうやら花の茎の長さをカットしてくれるようで、

「んー…そのくらいで！」というと、お兄さんがニコッとはにかんでくれました。

その瞬間ふと、「ああ、お花屋さんで働いてる系男子と結婚したい…」と思ってしまいました（笑）。

完全に偏見だけど、お花屋さんで働いている男性ってなんか穏やかそうだし、お花の魅力がわかる男性って、なんかいいですよね。

そんなお兄さんに丁寧に包んでいただいた一輪の紫陽花を持って、ルンルンで帰宅すると、

造花を飾っていた花瓶があったので、一旦その造花を退けて、花瓶に水を入れると、

「花瓶にお花を飾る時って、こんなの入れるんだ」と初めて知った、お花屋さんがつけてくれていた切花延命剤を水に入れました。

そして紫陽花を刺すと…

白い壁と白いデスクに紫が映えて、無機質だったデスクが一気に華やかになりました。

そして、「もう六月か…」と、改めて今の季節を感じることができました。

お花って高いイメージがあると思うのですが、紫陽花だと一輪400円もしないし、しかも一輪でもボリュームがあるので、なんだかお得感があって個人的にはオススメです。

梅雨の季節って何かと憂鬱だけど、紫陽花が一番綺麗な季節だと思えば、とっても素敵な季節ですよね。

デスクに紫陽花が一輪あるだけで、なんだかとっても幸せな気持ちになれたので、これからは毎月一日にお花を一輪買って、デスクに飾ろうかなあと思いました。

月の変わり目に「お花を買う」という習慣をもうけることで、気分が高揚して、なんだかがんばれそうな気がするからです。

来月はどんなお花を買おうかな。
今から楽しみです。