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「働くこと」に関する記事

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私自身の興味関心度が高い「働くこと」に関して書いた記事をまとめています(ほぼ自分用です)。
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#会社

私が思う、私の会社の良いところ

私はまだ会社に入社してニ週間目です。 今のところは全然大丈夫なのですが、今後たぶん仕事がつらくなったり精神的に参ることも多々あるかと思います。 そこで、気持ちがフレッシュかつポジティブな今のうちに「私の会社の良いところ」を、改めて再確認することも目的として一度書いてみようと思います。 1. 一年目からガンガン挑戦できる たとえば「営業に出るのは3年目からだよ」みたいなリズム感で新卒社員を育てる企業もザラにある中で、一年目から、いやもっというと数ヶ月目からお客さんと接点

就活の企業分析で重視してほしいこと

タイトルにある通り、今日は私が思う「就活の企業分析で重視してほしいこと」について書きます。 それはズバリ、カルチャーです。 言い換えると、組織文化や組織風土のこと。 しかしカルチャーは、業界や業種、仕事内容、福利厚生などのように形式的な項目ではないため、もちろんマイナビやリクナビのような就活サイトに企業情報として明記されていません。 そのため、その組織が持つカルチャーは、社長が話している文言だったり、説明会でちらっと垣間見える雰囲気感から、自分の力で感じとり、読み取る必

明日、入社式を迎えます

いよいよ明日、入社式の日を迎えます。 修論を提出してからこの約一ヶ月半、特に卒業式を終えてからの二週間は本当にあっという間で、 少なくとも定年するまでは一生続くであろう社会人生活がいよいよ明日からスタートするという実感は、今もなおあまり湧いていないというのが本音のところです。 私はこれまでに、自分や仕事に対して期待しすぎていたことが原因で失敗してきた経験が何度かあるため、 明日から一会社員として働くうえで心がけておきたいこととしては、「自分と会社に期待しすぎないこと」

会社が世の中のすべてじゃない

私は来春から再び社会人として働く予定なのですが、今後もずっと大切にしたい考え方の一つに、「会社が世の中のすべてじゃない」というのがあります。 会社員になると、最低でも一週間に8時間 × 5日という長い時間を会社という組織に属して過ごすわけで。そうなってくると、「もはや家以上に会社にいるのではないか?」という気さえしてきます。 そこで陥りがちなのが、「仕事って面白くない」とか、「私って仕事ができないんだ」とか、「私って会社員向いてないのかな」とか。仕事や自分自身に対して何か

私が「楽しい」と思える仕事とは何か考えてみる

8月の私の予定といえば、夜になると塾のアルバイトへ行くことくらいなのですが(笑)、 最近特にこの塾でのアルバイトがなんだか楽しいと感じていて、先日一度noteにも書きました。 こちらのnoteでは、「先生として利他的にふるまえること」が塾でのアルバイトの楽しさだと書きましたが、その他に私が塾でのアルバイトが楽しいと感じている要因としては、 などがあるかなあと思います。 正直私は、学生時代飛び抜けて勉強ができたとか、勉強が得意だったとか、勉強が好きだったわけではありませ

夢を語れば語るほど、自分に自信が生まれてくる

連日会社説明会を受けていて、時折「起業支援制度」という、今っぽい制度を社会貢献の一つとして掲げている企業に出会うことがあります。 「起業する人を応援したい」という思いを持った社長が、「そのためのスキルをここで磨けばいいよ」と話してくれます。 「rikaさんも起業に興味を持っているんですか?」と質問されて、「そうですね、興味を持っておりまして…」と返答する。 大学生だった頃の私は、自分の口から「起業したい」なんて言葉が出るとはまるで思ってもいませんでした。 それだけここ

社会の基準に従うのではなく、自分の欲求に素直になってしまえばいい

実は最近、就職活動を再開しました。 noteで「就活します!」「博士課程に進学します!」「やっぱり就活します!」という、宣言と撤回と再宣言を繰り返してしまっていてすみません。 でもそれくらい、本当に今迷っています(笑)。 やっぱり就職しようと思ったきっかけは、先日こちらのnoteに書いたように、周りからの意見(私はほぼ批判だと思っている)でした。 人って自分がした選択に意味を見出していける生き物なので、「就職しよう」と思った途端に、「だって院生って孤独だもんな」「論文

自分の天職を見つけるには、誰かの役に立ってみる

たまたま見つけた柳井さんの言葉が、刺さる刺さる。 というわけで、今日はこの記事を引用しつつ、私の感想を添えてみる。 人の成長を加速させるものは、危機感 変化への対応力は、会社によって全然異なるということ。これは、コロナ禍が始まった2020年に就活生だった私がまさに実感したことだった。 4月頭に緊急事態宣言が始まり、対面での面接ができなくなったとき、すぐにZoomでの面接に切り替えた会社と、対面で面接ができるまで待つと面接時期を延長し続け、結局数ヶ月後にやっと面接を再開し

会社=自由が制約される場所なのか

私の中では、「会社 = 自由が制約される場所」というイメージが形成され始めている。 本当は、「会社 = 自分の能力が発揮でき、社会の役に立つためのフィールド」であるはず。 私にとって「自由」とは、抑圧されることなく、自分の気づきやアイデアが活かされることであり、社員一人ひとりが「自由」を持つことによって、みんなで会社をよりよくし、大きくしていくことができると考えている。 会社に自由度がないことは、きっと必然ではない。やり方によっては、自由と規律を兼ね備えた会社をつくるこ