🗺コーチングの旅：（応用Aコース修了）

THECOACH  Academyの応用Aコースを修了しました。

今回も基礎コースと同様に1日5時間×3日間の15時間。濃くてあっという間の時間でした。

▼日毎のツイート

DAY1終わった〜〜最後のセッションのワーク楽しかった…！スキルに囚われすぎずにクライアントに興味を持って今ここに集中することを意識してたら「自然体な感じがした」って言ってもらえたのめちゃくちゃ嬉しい！な！
#夏秋コーチング旅🗺

— 夏秋｜around30サポ隊💐 (@__natsuaki) February 11, 2023

DAY2！今日は放課後タイムまで！ビジョン探究、面白かったけどまだまだ私の北極星は見つかりきってない気がする🤔
でもこれでビジョンや価値観をテーマにしたセッションをより良くできるかもという気持ち
#夏秋コーチング旅🗺

— 夏秋｜around30サポ隊💐 (@__natsuaki) February 12, 2023

応用A終わり！机上で学ぶだけでなく体感しながら、自分の中に落とし込んでいった1週間だった…🤝
自分の心地良い状態、ビジョンってどんなものか、いつでもここに帰ってくれば大丈夫だと思えるようになった嬉しさ！もやもや悩んだりもしたけどそれも含めて楽しかったな〜〜
#夏秋コーチング旅🗺

— 夏秋｜around30サポ隊💐 (@__natsuaki) February 18, 2023

応用Aでは、リソースフル・コーチングを学びました。自分自身に備わっているリソースの自覚、それを発揮することでビジョンを体現するためのコーチング。クライアントにビジョン探求のセッションを提供するために、まずは自分で体感する、ビジョンを見つけていく。

「サブパーソナリティ」と出会ったDAY1

「サブパーソナリティ」とは、自分の中にある自律性を持った副人格のこと。好きな自分、嫌いな自分、色んな自分に気づくことで全体性が発揮されることを学びました。

ワークでは3つのサブパーソナリティを挙げました。私がワークの中で出したサブパーソナリティとそのサブパーソナリティが持つ価値観はこちら。

・慎重で計画的、物事をある程度先読みしておくことで安心感を感じる「用意周到さん」
・スピード感やタイミングを重要視して行動する「飛び込み屋さん」
・些細な周りの声、様子に気が付く「敏感さん」

それぞれの人格が価値観を尊重して応援してくれたり、時には価値観が蔑ろになってチャレンジを妨害してきたり。

チャレンジを妨害してくるもの（＝内なる妨害者）が出てくることは必ずしも悪ではなく、同時に大事なものに気づかせてくれるものであるという学びは私の中でとても大きなものだったなと思います。

ビジョンのカケラを集め、深めたDAY2

DAY2ではビジョン探求のワークを行いました。イメージが湧きやすいストーリーや問いを聞きながら、湧いてくるものに気づいていって、イメージやキーワードをメモする。

受講中はずっとオンにしているカメラを一旦オフにして、部屋を暗くしたり目を閉じたり、集中できる心地良い空間を作ってストーリーに集中していくワークはなんだか新鮮でした。

同じストーリーや問いを聞いていても、出てくるキーワードは人それぞれ。ここには正解も不正解もなく、自由なことを改めて実感しました。だからこそ面白くて、知りたくなる。心に好奇心を向けて問いを投げていくセッションは、コーチ側でもクライアント側でも楽しかったです。

「北極星のようなもの」と定義されるビジョン、自分の本来持っている願い、源から立ち現れる願いを言葉にしていく。複数のワークを行いながら共通するワードに気づき、深め、意味を見出す。大切にしたい価値観や願いが自然と現れてくる感覚。この感覚を、コーチングを届けたい相手と一緒に味わいたいなと思いながらDAY2は閉じました。

ビジョンを形にした課題

DAY2〜DAY3間の課題はセッションの練習とビジョン構文の作成でした。セッションで深めたビジョンを明確にする。私は講座中のワークだけでは固まりきらなかったので、同期の方に改めてセッションをしてもらい、その後も考えて考えて、DAY3の当日の朝に提出しました。

▼ビジョン構文と提出時に一緒に送ったコメント

ありのままで「活かし」「生かされる」つながりをつくるひと

ビジョン探求セッション、ご一緒してくださった皆さんありがとうございました☺️自分にとって大切なキーワードや価値観がたくさん見えてきて、この場だから出てきたし信じて形にできたビジョンだな〜と感じます。まだまだまとまりきらない気がしますが、ここから変化していく過程も楽しんでいけたらと思います✨最終日、DAY3もよろしくお願いします🤝

THECOACHで感じるあたたかい雰囲気が好きだし、そこに自分もありのままでいられる嬉しいと感じていて。安心してその場にいられるからこそ、出てくる自分の本当の願いに気がつけたことが嬉しい。誰かのために自分を作るのではなく、自分のために、自分に向き合っていく時間の楽しさや幸せ。私の中から出てきた1番大きなキーワードは「ありのまま」でした。

あとは人とのつながり。自分の力が発揮されていると感じる時、夢中になっている時…私のリソースフルな状態である場面にはやっぱり人との関わりが欠かせないことに気がつきました。自分を「活かす」ことで相手が「活かされる」、それによって自分が「生かされている」感覚。ここ数年は、できるだけ人と関わらなくても良いかなと思っていたのに、ちゃんと自分と向き合って出てきた願いは「人と関わること」でした。誰かと繋がることで自分も更に輝ける、そんな状態が理想だし、周りの人にもそうであって欲しいと思います。そんな繋がりをたくさん作りたいです。

イメージ画像に星空を選んだのは、星は季節や場所、時間帯でも見えたり見えなかたりするけど、確かにあるものだから。願いも個性も、今は表に見えていなくても絶対にある。これはもっと他にはまるイメージがありそうだな〜と思いながら、一旦仮で置いておきます。

ビジョン自体も、ビジョンに持たせる意味も、きっと変わってくると思うけれど、その過程も楽しみます。

学びの統合をしたDAY3

DAY3は学びを統合したコーチングのデモンストレーションが1番印象でした。全員がコーチになって、直視・感知モードでセッションを傾聴し、途中で挟まれる問いを投げる時間で、それぞれが問いを投げていく。その中からリードのコーチが問いを1つ選んでまたセッションを続けていく、そんな流れです。

同じセッションを見ているはずなのに、着目している点や関わり方はみんな違う。自分の問いの癖にも気がつくことができたのは面白かったです。私は直視の反映はできるけど、場のギアを変えるような、違う視点を入れる問いを投げるのが苦手。1人で学ぶだけでは気がつけないことに気がつける場はありがたいなぁと思います。その場にいた全員で、クライアントに向き合って場を作る。それぞれのあたたかい関わり方に溢れた、印象的なワークでした。

最終日は忙しなくて、最後にトライポッドでセッションをして終了。やっぱり「良いセッションにしないと」と自分を作るのではなく、ありのままの状態でクライアントに向き合うことでセッションはより良いものになるなと感じて、最後のワークも終えました。 THECOACHではフィードバックをプレゼントと言うけれど、本当にプレゼントをもらった気持ちになる…。こういう関わりをどんな場所でも大切にしたいなと思います。

チェックアウト

基礎コース同様、このコースを受講して感じていることを話してこのコースを閉じました。

応用Aのコースが本当に楽しかったこと。ありのままでいられたこと。それが心地よかったこと。そんな場を一緒に作ってもらえたことへの感謝。何があってもここに立ち返れば大丈夫と思える考え方やビジョンを見つけられたし、しっかりと体感して身につけたような感覚があること。そんなことを話しました。「自分の言葉で話している感じというか、自信みたいなものを表情から感じます」とコメントをくださった方がいたのも嬉しかったな…。

また1つ場を閉じて、またすぐに応用Bコースです。申し込んだ時点で、1番やりたかったテーマを扱うコース。最大限のパワーをかけて臨めるように準備しながら、当日を迎えたいなと思います。