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コマの自覚

社会のコマとして生きる
という言葉には忌避感を抱く

自分は誰かの操り人形ではない
自分の感情や意志を持って動いている
と思いたがる

それを強調するように
ありきたりなことから目を背けたり
一風変わったと思われることをしたがる

その道のりは生きやすいのだろうか

世の中にはたくさんの人間がいて
自分も欲求を持ったありきたりな人間である

そういうコマとしての自覚が
普遍的な快楽への道のりを作ってくれる
と思いたい

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