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【大型猫向け】理想の猫用キャリーとは

皆さんこんにちは。atelier MICKです。
早速ですが、前回の結論「うちの猫ちゃんとの引っ越しはフェリーの個室が一番!」を元に、今度は理想のキャリーケースについて書いていこうと思います。

前回の記事はこちら!


なぜ前回猫との移動手段について触れたかというと、実は近々、私の健康上のやんごとなき事情により猫ちゃん(5歳オス)とフェリー移動に再チャレンジしなければいけなくなってしまったのです!
またまたにストレス・迷惑をかけてしまうことが心苦しいのですが、そうと決まれば猫ちゃんのストレスが最小限になるよう努めなければいけません。

そこで考えたのが、キャリーケースの新調なのです!

現在うちの猫ちゃんが所有しているキャリーは2つ。

①保護直後に購入した布製キャリー

保護当時約生後5ヶ月、体重3キロだったうちの猫ちゃん。立派に成長し今や体重なんと約7キロの大型猫に!キャリー内に収まりはするものの、とても方向転換などできないサイズ感なため長距離移動には不向き。しかし猫自身はなぜかこのキャリーの中敷き部分をとても気に入っているため処分できない。

②立派なリュック型キャリー

ペットショップでたまたま見かけて購入したリュック型キャリー。丈夫な作りと細々とした便利機能、「ザ・ペット用リュック」じゃない見た目に惹かれて購入したものの、通気性がイマイチ。緊張した猫ちゃんが肉球にビッチョリ汗をかくとリュック内はモワッとした湿気と香ばしいポップコーンのような香りに包まれる。リュックを前にして背負えばお互いに様子を見られて安心。大型猫の体重が両肩に分散されて飼い主はラクラク。

そんなこんなでこれまでは主に②立派なリュック型キャリーを適宜換気しつつ使っていたのですが、フェリーで使うには見過ごせない難点がいくつか・・・。

名称未設定のアートワークのコピー2

難点1:先述の通り、通気性がイマイチ!

我が家で使っているリュックに限った話ではないのですが、ペット用キャリーに使われているメッシュ部分は、動物たちに破壊されないよう、何枚か重ねられているような、丈夫な作りのものが多いですよね。そうするとメッシュなのにまるでちょっと目が荒いだけの布のようになって、手をかざしてみると案外風通しが良くないことがあるのです。リュック内は肉球からの湿気と体温で蒸し暑くなってしまい、猫ちゃんが乗り物酔いをする原因の一つになってしまいます。

難点2:入口が狭く、抵抗する猫ちゃんを中に入れるのが難しい!

リュック型なので実際にはそんなに入口が狭いわけではないのですが、なんせ大型猫ちゃんなのでガシッと手足でリュックのヘリを掴まれてしまい中に入れる時ものすごく苦労するのです。しかも内側から力ずくでチャックを開けてしまう始末・・・。飛び出し防止ベルトがついてるものの飼い主は気が気ではありません。

さぁ!そんな難点を克服できるキャリーは何が良いのか?!
またしても長くなってしまったので、次回へ続く・・・。



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