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「スピリット地雷ワールド」新連載小説始動 あらすじ

新連載予定 「スピリット地雷ワールド」 あらすじ〜

地雷系女子、闇葉やみはのありとあらゆる爆発のせいで高校生の青春が再建不可能にまで破壊されていく愛音なおと。ある日家の前で奇妙な色をした謎のパイナップルとメモを見つける。メモには、「このパイナップルを食べると、食べた後一番初めに見た人の精神世界に入ることができるようになる。副作用で、見られた人は見た人の人生が上書きされます」と書かれていた。信じる、信じない関係なく今は闇葉の精神でもめちゃくちゃにしたい気持ちだった愛音は、パイナップルを一口含んで闇葉を見ることにする。

なんと、パイナップルはその力を本当に発揮し、闇葉の精神世界へとやってきてしまうのだった。その世界は混沌としていて、あちこちで爆弾のようなもの転がっているような危険な場所だった。意外にもそこには闇葉の姿があった。しかし、いつもと様子が違う。見た目は、コテコテのメイクに清楚系の服装だったが、性格はまるで別人だった。性格だけを見るなら、自分を見ているようだった。どうやら、闇葉だと思っていたその人物はただのそっくりさんだと言うことがわかった。ここから出るためには、爆弾が数え切れないほど散らかっている草原をずっと行ったところにある、緑色に光るこれだけ離れていても見える大きな紙に行かなければいけなかった。

その行く途中であらゆる方法で襲いかかる闇葉の精神によって作られた世界との葛藤。次第に明らかになる、闇葉に似た彼女の正体と、闇葉が地雷女子と呼ばれるようになった所以は一体……!

愛音は草原に潜む地雷を避け、襲いかかる危機を乗り越え、何を学ぶのか……!?サスペンス恋愛ストーリー!



明日本編第一章投稿。

_________おまけ_________

今日初めて、江戸川乱歩が書いた小説を読みました。
「怪人十二面相」と言う作品です。名探偵と犯人の勝敗がなん度も変わっていくようで、驚かされ続けました。やっぱり文豪の書く小説は僕のと違うなと格の差を見せつけられた気がしました。そして、文豪を超える小説家になりたいな!とも思いました。もっと本を読んで頑張りたいと思います!

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