千二百文字小説(10/20)plot

 鏡いっぱいに映る瞳を見てきて、最近ようやく紅眼であることを受け入れられるようになった。

 モデルしててー、ポージング上手い人がいて、僕は悔しかった。確かに、僕は素人で、初めてのモデルで相手はプロだけど。僕は彼女に少しだけ近い存在である彼に嫉妬してた。

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