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続ける!毎日掌編小説

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プロの小説家になるために毎日掌編小説を投稿します! 正確には毎日(00:00までに)必ず一つ投稿します。 もし投稿が過ぎた場合は、勉強も食事も睡眠も無しでその日に作品を5つ出しま… もっと読む
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#サイバーパンク

「一億年間ずっとあなたの妹でした。忘れてね」続編

「一億年間ずっとあなたの妹でした。忘れてね」続編

こちらの作品は前日の続きになります。こちらを先に読むことでより一層面白く感じるでしょう!
第一章↓『失ったもの』

_____第二章 過ち______

 肌に刺さるような痛みがする。きっと町中の電気がここに集まっていて、その電気が雨を分解し続けているからだろう。雨は重く、体が鉛のように感じた。

 アタシはここで育った。タイムマシーンが発明されたこの街で。

 この街に季節はないから、代わりにこ

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「一億年間ずっとあなたの妹でした。忘れてね」

「一億年間ずっとあなたの妹でした。忘れてね」

___第一章 失ったもの___

 昼夜問わず、町中光が溢れ、永遠と思えるほどずっと車が視界を走る。車はカラフルな光の線のように見える。エンジンの音はしない。聞こえるのは、風を切る音だけ。

 そんな高速道路の下。朝ですら光が届かない暗い民家に俺たちは住んでいた。サイボーグになった奴らはみんな頭がおかしくなっちまった。人を簡単に殺す。生身の人間をいたぶることを好んでる。そんな奴らだから、絶対に俺た

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