2022.7.21 オランダ絵画とピーター・ラビット
労働で心を病み、週4にお仕事を短縮して数ヶ月。上司が変わり、労働環境が改善されたとはいえ、心身にたまる疲労はあまり軽くならない。けれどその日はどうしても見たい展示があったから、重い身体を起こして出かけた。そう、『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』だ。フェルメールの初期の作品『窓辺で手紙を読む女』が修復されて、ドレスデン国立古典絵画館から日本へやって来た。当時に近い姿を目にすることができるのは、修復されたばかりのダ・ヴィンチの『最後の晩餐』を見て以来。
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