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好きに気づいて欲が芽生えた

学生時代の休日の過ごし方。

中学の頃は午前中部活に行って、午後は両親と買い物がてら出かけたり、塾に行ったり。

高校の頃は、中学の頃と変わらず両親と出かけたり家で過ごしたり。

あまり友だちと遊んだ記憶はない。
友だちと遊ぶ時間よりも、家で過ごす時間の方が好きだった。

家で何をしていたかと言うと、友だちに手紙を書いたり、日記や思ったことをノートにひたすら書いたり。
図書室で借りた本を読んだり。
ファッション雑誌のインテリア特集を読み漁ったり。
インテリア雑誌を読んだり。
部屋の掃除をしたり。
模様替えをしたり。
このスペースをこういう風にしたいなぁ.…今あるもので出来ないかなぁ.…と考えたり。
頭の中で考えた『こういう風にしたいなぁ』を実行したり。
ペディキュア塗ってデザイン描いたり。
簡単な服やバックを作ったり。

そんな過ごし方をしていた。
そんな過ごし方が好きだった。

どうして急に学生時代の過ごし方を思い返したかというと、先日読んだ本に、【中学、高校時代に好きだったものが、その人が一番好きなものに近い。】という一文があったからだ。

自分の好きなこと、夢中になれることは何だろう?
そう思えるもの、私にはないなぁとずっと思っていたけれど、その一文を読んで学生時代を思い返してみたら、学生時代の休日にしていたことが、今も好きだなぁと気づいた。

そして、その『好き』をもっと楽しみたい!大事にしたい!何かに繋げたい!という欲がメラメラと芽生えてしまった。

このメラメラとした芽生えを大事にして、これから先も続くであろう人生を楽しく過ごして生きたいと強く強く思った。

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