新型コロナ【流行期の飲み歩き方】飲食店を守れ ※日記です
コロナ禍2年半にして、(街の飲食店にとっての)とてつもない危機が訪れています。
昨晩、ド平日ですが、仕事の捌けた夜9時半頃から7軒ほど個人経営のバーを飲み歩いてまいりました。お店の方々に付き合ってもらった分も含めて総数20杯ほどでしょうか。
先週に続き、街なかの人出は急激に減っています。昨晩、私の他にお客の居た店は7軒中たったの2軒。平日とは言え、これは厳しい。さらに、「今週に入ってお客が激減、入っていた予約も8割方キャンセルになりました。。。」と、頭を抱えるマスターも。
私の住む街の感染者数も過去最多を更新し、covid-19を恐れている人だけでなく、感染対策をしながら飲食を楽しむ方々も今は外食を控えているという状況。しかしながら今回の波では店舗救済策は一切無く、お店側としては「ただただ店を開けてエアコンかけて客を待つ」という悲惨な状態となっています。
さらに問題なのは、この流行期最中に飲み歩くような(私も含め)阿呆どもは、(私以外は)ほぼほぼ店内ノーマスク。お店側の言葉を借りると、「まぁこれだけ増えちゃうと、ほぼアホ客しか来ませんねw」ということ。実際にアホ客だらけ(お店側談)の店舗では過去に何度も店員さんが感染していて、中等症でICUに入るほど酷い目に遭った方もいらっしゃいます。
そう、デカ声のノーマスク客にガヤガヤ長居されると、店側はどうしても大量曝露してしまいますので。
ちなみに昨晩お店で出くわした方のひとりは、コロナ禍初期に、私の徹底的な「発声時マスク姿」を見て感銘を受けたそうで、それ以来常に「お店の方を守るため」に、マスク着用でお酒を楽しんでいらっしゃいます。(感心感心)
とにかく、現在は飲食店をはじめとしたサービス業がとてつもない危機的状況に晒されています。支援金投下の無い今回の波での命運は、各個店の体力に掛かっています。支援は無い、客は来ない、そんな状況が1ヶ月以上続けば、体力切れとなってしまうお店も出てくるでしょう。
この波で、大好きな店が無くなってしまうかもしれないということ。
かと言って何も考えずにフラフラしていたら、今の流行状況からするとかなりの確率で曝露してしまうでしょう。そこで、曝露は諦めるとしても、医療を逼迫させないためには発症に至らないよう「曝露量を減らす」努力は絶対に必要です。
ここで、流行期に飲み歩く際に私が注意している点を書き出してみます。
ついでに、お店側が気をつけるべき点を(偉そうに)書き出してみます。
ちなみに、私の通う上質な店では、ほとんどのお店が早々に補助金で強制換気システムを導入しました。(私の「換気システムを増強してそれを大きく宣伝するのがベストだと思う」という初期のアドバイスが効いているのかも)
コロナ禍、特にオミクロン株の流行期は「換気」が重要なポイントになると思います。換気の悪そうなお店では、運悪くそこに感染者が居たらアウト。お店側に換気を(丁重に)お願いするとともに、長居しないように気をつけたいところ。
健康な生活を送り、
大量曝露に注意し、
他所様に気を遣う。
さ、他所様を守りましょう、医療逼迫を防ぎましょう、飲食店を守りましょう。
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