新型コロナ【マスクを外そう】マスクを着けよう ※日記です

 まず、タイトルに矛盾が生じていることをお詫びいたします。

 なぜこんなタイトルになったかというと、私がマスクをするタイミングと、周囲の方々がマスクをするタイミングに大きな違いがあるからです。


 私が街で飲み歩く際の話。
 街を往く人たちは、ほとんどの皆さんがマスクを着けて歩いています(私は屋外ではノーマスクです)。でも、(居酒屋やバーなどの)お店に入ると、ほぼ全員の方々がノーマスクでワイワイしています(私は屋内ではマスク着用です)。
 この時点でタイトル矛盾の意味を理解いただけると思うのですが、まん防中や緊急事態宣言中でもフラフラと飲み歩くような(私を含めて)反社な人たちは、(私以外は)お店に入るまではマスクしているのに、お店の席についたとたんにマスクを外して話し出すんです。
 皆さん、何のため、誰のために外でマスクしてんの?と思うわけです。もしや修行とか?(違う)

 もう、「マスクの意義」について、小一時間ほど問い詰めたい気分です。

 ちなみに、先日久々に一緒に飲んだお客さんは、完璧なマスク会食派で、終始私と同じタイミングでの着脱でした。(喜)


 さてここで、マスク着用に関するアンケート結果が報道されていたので紹介します。(速報で流す内容かw)

 こんなニュースが速報で流れるあたり、日本はまだまだ平和ですね。

 この記事にある、マスク着用における「一律の推奨」って、具体的にどういうことなんだろう。と、一次ソースを漁ってみました。

 と、まぁそこら中探してみましたが、一律のマスク着用を推奨している文面はどこにも見当たりませんでした。

 書いてあったのは、「必要な場面で、隙間なくマスク等を着用しましょう」というお願いだけで、一律でもなんでもない。もちろん諸外国のように法律で規制されて罰が下されるようなこともありません。嗚呼、日本はなんて自由なのでしょうか。

 このように、日本ではマスクについて何の制約もなく、かなり自由な状態です。しかもコロナ禍初期からこれまでずっと自由です。

 稀に「スーパーでマスク着用を強いられた」「ノーマスクで飛行機を降ろされた」等の事例がニュースやSNSで流れてきますが、そりゃ民間企業の施設や乗り物を使うのであれば企業側の要望に従うのが常識です。企業だって従業員や他のお客様を守る義務があるので、少々厳し目のルールを設けて当然。そんなにマスクが嫌なら、その施設や乗物を利用しなければいいのです。

 「自由」を履き違えた人の多いこと多いこと。コロナ禍関係なく、よく今までトラブルなく生きてこられたなと感心します。(していない)

 ということで、「一律のマスク着用」なんて誰もお願いしていないのですから、「必要な場面で、隙間なくマスク等を着用しましょう」をまだまだ継続していけば良いのではないでしょうか。(屋外で無理にしてるから苦痛なのでは)


 さて、タイトル内容に戻ります。

 春も半ば超え、もうすぐ夏がやってきます。屋外で無理してマスクをしている人は、どんどん外せばいいと思います。(熱中症で死ぬよ?)

 また、covid-19は重症化しにくくなった反面、伝搬性は増しているため、免疫弱者や高齢者を守っていく行動や、他所様に大量曝露させない行動はまだまだ必要です。なので、まず、目の前の人を守るために、閉鎖空間(屋内)で近い距離で話す時はできる限りマスクを着けましょう。(眼の前の人の大切な誰かを殺すかもよ?)

 マスク着用について、やらされている感を持ってしまう心の狭い人たちは「他所様を守る」という考え方にシフトしていくと良いかなと思います。

 ほとんどの人が食らっても無事とは言え、感染が広がれば、到達した先の誰かを殺すかもしれないということには変わりません。不意に大量曝露してしまえば、健康な子供でもただでは済みません。そういった「他人を守るための危機感」を多くの人が持っている方が、色々と強制されるよりも有効な感染症対策になると思います。

 他国では達成し得ない、緩く確実な感染対策ができるのは、比較的民度の高い日本人の特権ではないでしょうか。

健康な生活を送り、 
大量曝露に注意し、
 他所様に気を遣う。

 さ、マスクを外しましょう。そして、マスクを着けましょう。

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