12種類の性格タイプに基づくフラワーエッセンス その1 『インパチェンス』
バッチ・フラワーエッセンスの創始者であるエドワード・バッチ博士が完成させたエッセンスは、
全部で38種類あります。
その38種類のエッセンスのうち、
博士が発見したと言われている最初の12種類は、
人間の持って生まれた基本的な性格や気質を表すエッセンスといわれています。
別名「12ヒーラーズ(The Twelve Healers)」と呼ばれている子たちです。
博士は、患者さんの症状を見るのではなく、
その患者さん自身を見ることをとにかく大切にしてきたお医者さんでもありましたので、
その方のもともとの気質や心の状態は診断をする上でとても役に立ったそうです。
そして診断を続けていくうちに、その気質は主に12種類に分類できたそうです。
(12星座にも通じるところがありますね。)
そういった経緯もあり、
気質に当てはまるエッセンスを作ろうと、博士はそれを癒す植物を探し、
12ヒーラーズを完成させました。
さて、今日から、
そんな12種類のエッセンスを博士が発見した順番にご紹介していこうと思います。
『インパチェンス』(インパチェンスの花 和名:ほうせんか)
繁殖力が高く、成長も早いインパチェンス。
茎は固く力強く伸び、種は弾けるように飛び出します。
とてもエネルギーが感じられる植物です。
エッセンスには、薄い紫色の花だけを使います。
この植物の気質でよくキーワードとなるのが、
短気・せっかち
物事が自分の思い通りに進んでいないと、すぐにイライラしてしまうタイプ。
ゆっくり仕事をしている人を見ると、頭にきてしまうので、
1人きりで自分のペースで働くことが向いています。
頭の回転が早く、喋り方も早口の方が多いです。
このタイプは、幼い頃から病気になった時も元気。
すぐに良くなりたいと躍起になります。
普段は違う気質を持つママやパパも、
のんびり行動する我が子を見てついついこのタイプが現れることも。
「早く、早く!」とイライラしてしまう時はまさにこのタイプ。
このエッセンスを摂ると、周りの人のペースを受け入れられるようになります。
他人を許し、穏やかな気持ちを取り戻せるようになるといわれています。
今日もお読みいただきありがとうござます🕊️
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