Lonely
1年前は、まさかこんな日が来るなんて想像もつかなかった。
ただこのLonelyをタイトル曲にしたアルバムをただひたすら聞いていた。
今日は、じょんがいなくなって5回目の月命日。
今月にはSHINee韓国デビュー10周年をお祝いするペンミがあって、SHINeeは4人としてはじめましてのカムバをする。
ティーザーで予告を見たり、4人で飾った雑誌の表紙を見ると、目に見える形ではそこに「いない」彼を探し、もし「いたら…」どんな髪型かな、スタイルかなって想像する自分がいる。
音源はどうだろう。
もしじょんがいたらどんな風に歌うのかな?とか想像しちゃうんだろうか。
やっぱりじょんがいないとSHINeeじゃないなとさみしく思うのかな。
一方で、いつもいい意味で期待を裏切ってきたSHINee。
期待以上の作品で、期待以上のかっこよさ、楽曲のよさ、パフォーマンス。
やっぱり好きだと思うのかな。
彼がいなくても。
ごめんね わたしのせいだよ ありがとう あなたのおかげだよ
すぐ口にしていた君のその口ぐせ
君も辛いことは僕は全部分かるけど
たぶん君は僕がばかだと思ってるみたい
泣き顔でわたしは辛いと言うと
本当によくなるかな
じゃあ誰が大変か 辛いかって だだをこねれば
誰もみんな 大丈夫になるの?
たぶん君と僕は錯覚の中
お互いを閉じ込めておいたのかなぁ
いいえ あなたはわたしのこと理解できないの
気がかりのこもったあなたの目を見ると
Baby I’m so Lonely so Lonely
僕はひとりでいるみたいだよ
疲れた君を見ると 僕は君に
もしかしたら重荷かな とても負担かな
Baby I’m so Lonely so Lonely
わたしもひとりでいるみたいだよ
でもあなたにそんな素振りを見せたくないよ
わたしはひとりでがまんするほうが慣れているの
わたしを理解してほしいよ
僕たちは一緒にいるのに 共に歩んでないじゃない
寂しさと苦しみ
記憶ひとつ 振られたことなのに
君はどうしてしきりに違うようにだけ
書き記してるんだ
Baby I’m so Lonely so Lonely
わたしはひとりでいるみたいだよ
でもあなたにそんな素振りを見せたくないよ
わたしはひとりでがまんするほうが慣れているの
わたしを理解してほしいよ
わたしを見捨てていいよ
Baby I’m so Lonely so Lonely
わたしはひとりでいるみたいだよ
Baby I’m so Lonely so Lonely
わたしもひとりでいるみたいだよ
でもあなたに隠したくないよ
わたしはひとりでがまんするほうが慣れているの
わたしを分かってほしいの
■JONGHYUN
■Lonely
つらそうな彼女を見て、そのつらさを理解したいと思う男性と、自分のつらさは理解してもらえないとわかっている女性。
理解して支えてあげられないことにそばにいても孤独を感じる男性と、「本当には」理解してもらえないことがわかっているから、つらさを打ち明けない、そんな自分を理解してほしいけど、理解してもらえなくて孤独に思う女性。
きっとじょんも自分のつらさを理解はしてもらえないということを理解していたんだと思うけど、理解しあえないけれど愛している関係を受け入れている自分をわかってほしかったんだろうなって思う。
こんなに音楽や言葉で伝えてくれていたのに、もらってばかりで何もできなかった。
そんな5月18日。
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