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2023-09-26、精神科通院日


こんばんは。
今日は週に1回の通院日でした。記録です!
いつも診察の度にメモを渡して、読みながら診察してもらっています。
(診察は先生の許可を得ていつも録音させてもらっています)


[記憶の連続性が乏しい話]
↪︎me「感覚的な話なんですけど、毎日続いてるのはわかってるし極論自分が生きてるのもわかってるんですけど、今までのことは覚えてるんだけど一晩寝て起きたら忘れてるみたいな。全部忘れてる訳じゃないんですけど」
↪︎先生「記憶の連続性が乏しいっていう感じかなあ、毎日毎日違う感じっていうか。」
↪︎me「変な話毎日毎日生まれ変わってるじゃないけど感覚的にはそんな感じです。毎日繰り返してるのも生きてるのも分かってるんだけど感覚的に分からなくなってる感じ。」
↪︎先生「(メモ見て)現実感の喪失っていうのも書いてあるけどね、過眠と繋がるかなぁ、これは。良い悪いじゃなくて、それを認めつつその中でどう過ごすかっていう話だよね。何か翠さんの中で心がけてることはある?」
↪︎me「…、それも思い出せないくらいよくわからないです」
↪︎先生「ビーズとかもできてない?」
↪︎me「ビーズもできてなければ手紙も書けてなくて、気力がないって言う感じなんですよね」
↪︎先生「そういうことですか…。少し休みなさいっていうことなのかな、リズム的にはね。」

[性加害のニュースが怖くてリビングに居られない話]
↪︎me「リビングに昼間降りてみて、身構えすぎて余計ダメだったのはあると思うんですけど、2時間が限界でした。」
↪︎先生「結構勇気がいるというか、よしって思わないとリビングには行けない感じ?」
↪︎me「そうですね…、長時間は。」
↪︎先生「やっぱり報道が怖い?」
↪︎me「うん…、TVついてると余計にダメです。」
↪︎先生「リビングに居ると身体から危険信号が出る感じじゃない?そこに居られないような危険信号が出てるかなって思うんだけど…、そこは翠さんの感性だけど。」
↪︎me「背筋が凍るような、ずっと緊張が抜けなくて頭が冷たくなるような感じはありました。」
↪︎先生「そこは優先的にっていうか、自分の感性を信じて動いたらいいと思うよ。」

先生「今の段階で無理くり頑張ろうってしない方がいいと思うよ。」
me「でも何も出来てないダメじゃんってなってしまうんですよね…」
先生「自分を責めてしまう感じだ?」
me「そうですね…。」

[薬の調整の話、その他]
↪︎先生「過眠っていうところでは、クエチアピンが鎮静系で眠たくしちゃうと思うから、お昼だけクエチアピン減らすね。レキソタンだけになるけど大丈夫?」
↪︎me「大丈夫です。そこは先生にお任せします。」
↪︎先生「じゃあ調整しておくね。」
↪︎me「正直…、入院して休みたいくらい辛いです。退院したばかりだししないしするつもりもないけど、それくらいしんどいです(言いながら少し泣く)」
↪︎先生「入院はね、3ヶ月ルールで急性期には入院できないからね…。お家で何とか休んでやり過ごして欲しいな。」
↪︎me「頑張ります。」
↪︎先生「その思いはちゃんと受け止めたからね。じゃあ、来週もまた来てくれるかな?」
↪︎me「ありがとうございます…(泣きながら)もちろんです。ありがとうございました。」


という感じでした。
現実喪失感と過眠は確かに繋がってる気がする。
記憶は全て消えてる訳では無いのに寝る度に新しい自分になっている(?)感覚がするから本当に変な感じ。
入院はするつもりもないけど、それくらい辛いってことは伝わってよかったです。

[処方内容]
朝:セロクエル25mg、レキソタン5mg、アーテン2mg
昼:レキソタン5mg
夕:セロクエル50mg、レキソタン5mg、アーテン2mg
就:デエビゴ5mg、サイレース2mg、トリプタノール135mg、ビプレッソ50mg
[頓服]
不安時:デパス1mg
不穏時①:ロドピン25mg
不穏時②:リスパダール内容液2ml

読んでくださり、ありがとうございました。

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