京都にいます~~~つぎは島に住みたい。いろんな地域の情報集め。2021.5.4~

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最近の記事

恋人

知り合って3年になる大好きな人の話。 出会いは、私たちを知っている友達みんなに映画みたいと言われるほど、そして自分自身でも本当にそう思うほど運命的でした。 偶然に知り合って、好きになるとほぼ同時に付き合って。 冷静に振り返っても人生イチの激動。あの時行動を起こしていなかったら、なんて考えたら怖くなるくらい。そして恋人との出会いを抜きにしても自分の中で大きな挑戦だったその出来事はおかげで人生を変えるような超ビックな出来事になってしまった。 自分にないものを持っている。

    • 結婚したいという気持ちを救ってくれた先生のお話

      早く結婚して、母親になりたかった。 一人っ子で育ったわたし。 両親そろって、仲が良くて、こどもがたくさんでにぎやかな家庭にずっと憧れていた。 いわゆる進学校に通っていた高校3年のとき、仲の良い先生に受験勉強はどんな調子か、将来何になりたいのかと聞かれて、 「わたし早く結婚したい。それでこどもが3人ほしい。」と答えた。 きっと志望校が決まったとか合格しそうとか、そういう答えを当然求めていたと思う。でも先生はこう言ってくれた。それならお金も必要だし、例えば高卒より東大行

      • 薩摩切子を買うために、鹿児島へ行く

        薩摩切子に、出会ってしまった。 鹿児島旅行の最大の思い出である。 焼酎バーのカウンターで旅行ガイド雑誌をめくりながら次の日の予定を相談したこと、指宿の砂むし温泉で全身に血がめぐるのを感じて気持ちが良かったこと、1週間の九州旅行のうち丸3日も滞在していたのだから、思い出はたくさんある。 でも、薩摩切子との出会いは特別だ。 2日目、仙厳園へ行った。 何となく有名そうだし、庭園好きだし、桜島見えるらしいし。古い建物も好きだから、集成館も目的の一つだった。 仙厳園の中に工

        • 生まれ育った場所が世界遺産になるということ

          ちょうどコロナが流行する瀬戸際の話。 昨年の3月中旬、わたしは九州旅行に出かけていた。 きっかけは夏に行った五島列島だった。海沿いに建つ教会。西洋建築をただ真似するのとは違い、素朴で独特の装飾が施されていること。そしてその教会は現在も大切な信仰の場として、ミサやお葬式が執り行われたり教区ごとの行事が開催されたりしていた。 外から来たわたしにとっては観光地でも、ここにいる人々にとっては、日常生活を営むところで、ほんとうに大事なんだ。そう思った。 五島をはじめとする長崎や

        恋人

        • 結婚したいという気持ちを救ってくれた先生のお話

        • 薩摩切子を買うために、鹿児島へ行く

        • 生まれ育った場所が世界遺産になるということ

          14歳のわたしが感じた衝撃と、直感と、変わらない好き

          小豆島が好きだ。 なんにも考えることがないなら、明日からでも暮らしたいくらいに。 中学2年のとき、小豆島へ行った。学校行事だった。 後にも先にも、場所が好き、と感じた学校行事はこれだけである。学年みんなで行く学校行事も、大きくなってから特別に仲の良い友達と行く旅行も、みんなと一緒にいることが楽しいのだ。夜遅くまで好きな男の子の話をして、大富豪や人生ゲームなんかもしちゃって、何とか朝まで起きていようとがんばったり、そういうところ。 知らない街に行くのは楽しい。 高いビ

          14歳のわたしが感じた衝撃と、直感と、変わらない好き