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1066話感想

既出の情報からしかあれこれ比較したり考えたりできないので、しばらく感想になりそう。 ていうかベガパンクハートかよ! とりあえず今週分読んだら麦わらの一味はトランプの4チームに分かれて行動するような気がして来た。 おそらくトラ男&コビー・プリンのところに救援に行くのはサンジ・ナミ・チョッパー(+ベガパンク)かな。 トラ男=ハートの海賊団=医者 ベガパンク=科学者=ハートの頭 チョッパー=医者 サンジ・ナミ=科学 ワンピース世界ではおそらく♡=医療・科学なので、ハート繋

    • サンジの嫁

      先日いわゆる毒マロっていうのを目にした。 私はぶっちゃけサンジの嫁にナミとプリンのどっちがなろうが構わないのだが、今のところナミ以上にサンジが入れ込んでいる女キャラがいないので、プリンとの線は薄く感じてしまうというのが本音。 サンジ側が特別な感情をプリンに持てるような描写がないと説得力に欠けてしまうと思う。 そのためにはWCIみたくプリンとサンジにもう一度フォーカス当てて話作らないといけないと思うけど、未回収の伏線が多く残されている現状どこまでその部分に割けるのかなとは思う

      • フィルムZ感想

        クザンとロビンが雨上がりの空の下で別れるシーンが1番良かったな。 ロビンが本当に18歳だった頃は裏社会を転々としていたので、その頃と同じ姿でかけがえのない仲間のもとで微笑んでいるのが、私はもう大丈夫だって言ってるみたいですごく好き。 関係ないけどクザンとブルック、髪型も似てるし氷を使うので関連性があるのか気になってるんだけど、ブルックの生前の顔とクザンはあんまり似てないからただの偶然かな。 Zで初対面だったし、原作だとこの2人面識すらないのか。 あとなんか冷静になってみる

        • ワンピ1064話感想

          扉絵連載と本編が同じ時間軸になるのはじめてじゃないかな? プリンちゃんが三つ目を隠さずにいられるのはサンジのおかげだね。サンジには全ての女を救える力がある… ところでエッグヘッド。 ついにナミのこの伏線が回収されそう。 ジェルマの動向が気になる。 エッグヘッドに来れば100%サンジやナミと関わると思うので。 ナミの懸賞金の金額や、科学とサンジの実家、どれを取っても関連性しかないので期待大。 そしてナミが自分の実家に関わると聞いたらサンジが黙っている訳がない。 もうこの先の

        1066話感想

          ナミのモデル

          当記事ではずっとナミとベルのリンクについて触れて来たが、私の中で別の仮説が立ったので、今回は新たなナミのモデルについて考察していこうと思う。 ちなみに、ベルの要素も野獣の要素もナミとサンジに含まれているので、予想のモデルの変更ではなく、追加である。 そのモデルとは、美女と野獣の「フィフィ」と、スウェーデンの女優バベット・バルドーである。 まず、ナミ≒フィフィの前に、サンジ≒ルミエールのリンクについて軽く触れていきたい。 ①女好き ②給仕担当で紳士 ③どちらも燃えている

          ナミのモデル

          ナミの恐怖のどん底

          最近、ナミの心情を考えていて気になったことがある。 ナミが恐怖のどん底に突き落とされたのは一体どのシーンなのだろうか? 考えられる答えは3つある。 ①サンジが一方的にルフィを攻撃した場面 ②ナミがサンジに睨まれた時 ③プリンから「サンジにプロポーズされた」と聞いた時 実は、プリンから「サンジさんにプロポーズされたの」と聞いた時のナミとルフィは、やや反応が異なる。 それは直後の「だから安心して……私結婚しないわ」という台詞を聞いた後の2人を見るとわかりやすいだろう。

          ナミの恐怖のどん底

          82話の扉絵

          今回の話はstand by meってナミさんっぽい曲だよね〜というだけの話です。 こちらの扉絵。 途中までは加入順に並んでいるのに、 何故サンジがナミのすぐ下にいるのだろうか?  有識者によれば、尾田さんは1970年代〜80年代の作品をオマージュする傾向にあるらしい。 私が注目したのは、繰り返し書かれている「standby」。 こちらの扉絵の元ネタは、 Ben E.Kingの楽曲「stand by me」 および、1986年に公開された同名の映画「STAND BY M

          82話の扉絵

          サンジ、ベルメール、ゲンゾウのリンクとナミの気持ち

          ベルメールはナミの育ての母だ。 フランス語で「義母」を意味する他、 la belle merで美しい海を表す。 本編では既に故人となっており、彼女はナミとノジコの回想の中でのみ登場する。 足で攻撃し、咥えタバコに料理の描写。 自分の命よりナミやノジコへの愛情を優先してしまうところや、「正義」を掲げる海軍だった事も含め、 ベルメールは非常にサンジとのリンクが多い。 また、ナミの父親がわりだったゲンゾウもサンジと同じ台詞を言うシーンがある。 以前の記事でも触れたが、ゲンゾ

          サンジ、ベルメール、ゲンゾウのリンクとナミの気持ち

          「サンジ君」と「ナミさん」

          「サンジ君!」 「ナミさん!」  ワンピースの読者には、ずいぶん馴染み深い呼び方だろう。 私も、この年になるまでサンナミの呼び方に疑問を持ったことがなかった。自然で違和感を感じなかったからである。 尾田さんはSBSで、サンジがロビンをちゃん付けし、ナミをさん付けするのは何故?という読者の質問に、こう答えている。 A.やーそんなこと深く考えてなかったですけどね。 この前、うちの仕事場のスタッフが面白い事聞いてきたよ。 「女性は年を取るごとに若く扱われたくて、若いうちは大人

          「サンジ君」と「ナミさん」

          美女と野獣とサンナミ2

           続き。 美女と野獣といえばバラ。 この物語は、老婆の差し出した1本のバラによって物語が始まる。ベルと野獣はバラによって結び付けられる。 ワンピースにおいて、サンジの冒険の始まりはバラティエだ。そしてバラティエの由来は「薔薇亭」。 SBSで尾田さんが語っている。 このバラティエでサンジはルフィ達に出会う。 つまりナミと出会ったのもバラティエ。 現状、このバラティエに来た描写のある女性キャラはナミだけだ。 それにしても、このバラ、ナミは受け取ってあげたのだろうか…。 1

          美女と野獣とサンナミ2

          美女と野獣とサンナミ

           この記事では、サンナミとディズニーアニメ「美女と野獣」のリンクについて書いていく。 ・尾田さんがディズニー好きであり、ワンピースにも多くオマージュとして取り入れていること ・ワンピース最新話までのネタバレを含む 閲覧は、上記2点を踏まえて頂きたい。 また、スリラーバーク(以下TB)、ホールケーキアイランド(以下WCI)とする。 1.キャラクターのリンク ⑴サンジと野獣  まず、わかりやすい点から挙げていこう。 美女と野獣において、野獣の本当の姿は王子様だ。 そし

          美女と野獣とサンナミ