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独学で基本情報技術者試験【これで午前問題は9割取れる!】

こんにちは。医学生のすりふとです。

令和元年度秋期に基本情報技術者試験を受験しました。

3ヶ月程独学で勉強した結果、合格することができました!

結果はこんな感じです↓

結果として午前問題で9割取ることができました!

今回は、独学者が2ヶ月で午前問題9割取る方法を書いていきます!

(詳しい解説の前に追加情報↓)

○勉強期間
試験全体の勉強に費やしたのは約3ヶ月で、そのうち約2ヶ月が午前問題対策、残りの1ヶ月が午後問題対策でした。
○バックグラウンドの知識
勉強始める前から、Pythonでのプログラミングをかじってました。
情報系の知識は遠い昔に教養科目で触れた程度です。
○試験を受ける動機
「プログラミングができます」って言ったときに証明になるものが欲しかった。

こんな感じの前提知識とモチベーションで勉強し始めました。

では、早速2ヶ月で午前問題9割取る方法を解説していきます。

まず、重要なことは午前問題は難しくはないということです。

というのも、午前問題で知識を、午後問題で思考力を問う形になっているからです。

ちゃんとした知識のインプットとアウトプットが行えれば、簡単に合格点に手が届きます。

具体的には、

一冊この本と決めてインプット、

過去問を解いてアウトプット!

の流れが一番効率良いと思います。

それぞれの勉強期間のイメージは↓の感じ。

インプットは1ヶ月+αで行い、

アウトプット期間を1ヶ月弱として、

2ヶ月で午前対策の勉強はおしまいです!

というわけで、インプット、アウトプットそれぞれの面から解説していきます。

・インプットはこれで完璧!

基本情報技術者試験において、午前問題対策のインプットは非常に重要です。

なぜなら、午前問題で扱う知識は午後問題を解くためのベースの知識となることです。

そのため、特に独学の初学者は1ヶ月以上取って一冊の本をひたすらインプットしていくのが、オススメです。

インプットにオススメの教材は、コチラの本↓です

この本は、イラストがたくさん書いてあって分かりやすく、独学や初学者にとてもオススメです。

僕もインプットはこの本だけで行いました。

この本でなくてもいいですが、とにかく一冊コレと決めて、1ヶ月強でインプットをしっかりしましょう。

実際の読み方、注意点

一周目はサラッと読んでニ周目からじっくり読むと良いと思います。

注意する点としては、
ネットワークやハードウェア、ソフトウェア分野が初学者にとっては取っ付きにくく、読むのがキツく感じてしまい、挫折しそうになることです。

でも、基本情報技術者試験は情報系の知識だけを問われているわけではありません。

実は、試験で問われる知識のうち三割くらい(?)はマネジメントや企業関係の分野なので、情報分野に明るくない人でもここらへんを得意分野にできます!

そのため、本の最初の方に書いてあるであろう難しい分野は2周目以降にじっくり確認することに決めて、とりあえず1周読んでみましょう。

○ポイント
1周目は分かりやすい分野をサラッとインプット
2周目以降にじっくり取り組む

何度読んでも覚えられないところは、暗記カードを作るのがオススメです。

分厚い本をインプットするときは、覚えたい、チェックしたいポイントに付箋を貼るのもオススメです。

テスト直前の確認がスムーズに行なえます!

インプットが大体できたら、アウトプット!

インプットを1ヶ月強行っても、おそらく完璧に覚えられた!ってことはないと思います。

でも、それでいいです。

ひとまずアウトプットに入りましょう。
アウトプットしながら、インプットした内容を確認しつつ、さらに新たな知識も入れていきます。

アウトプットは、過去問演習が最も効果的です!

世の中には、無料で過去問演習できるアプリが色々あります。

僕はこのアプリ↓を使って過去問演習しました。

とりあえず直近4年分の午前問題の過去問を解きましょう。

基本情報技術者試験においては、直前に模試代わりで過去問を解いたりする必要はありません。
それよりも、直近の過去問はしっかり演習して自分のモノにする方が効率的です。

それと、間違えたり分からなかった問題は、解説の部分をスクリーンショットしておきましょう!
あとから見返すことができます。

アウトプットすることで、苦手な分野や、まだ理解できていない分野が明確になります。

そのときは、インプットで使った本を見返して知識を確認しておきましょう。

以上の流れで午前問題は9割行けます。

一言でまとめると、

「一冊の本をインプットして、過去問4年分解く」

です。

単純だけど、それを完璧にこなすのは難しいです。

学問に近道はありません。

とにかくインプットとアウトプットを繰り返すのみです。

もしもモチベーションが続かない方は、Twitterで受験仲間を探してみるのもアリですね!

午前問題対策の解説は以上です!

こちらの記事が好評であれば、午後問題対策についても書いていこうと思います。

読んで頂き、ありがとうございました。

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それではまた明日!

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