Photo by ryuuuuuyr 真夜中 9 もり はくし 2020年1月28日 00:21 どこか宙を漂っているかのように、ふわふわと浮く。それでいて、頭には鈍く響き渡る鈴がつく。軽いはずの身体が、ずんと引っ張られている。重い夜を海月のように漂って、重力など気づかないふりをして、どこまでもどこまでも、落ちて行く。 ダウンロード copy #詩 #現代詩 #睡眠 #夜 #真夜中 #海月 9 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート