映画「舟を編む」を観て

映画「舟を編む」を観て感じたことを少しだけ。


この映画を見終わって、改めて「映画」っていいなあと思った。

そしてやはり松田龍平殿はかっこいい。


馬締というキャラが目の動きのみでも十分伝わってきた。

龍平殿はセリフなしでも見れてしまう俳優ランキングでトップに君臨していると思う。


脇を固めている豪華俳優陣はfukushima50にも劣らないくらいだけど、

物語が進む中での存在感は立場が変わっていっても変わらず大きく見えた。


馬締の「いつもありがとうございます」

っていうセリフに対しての

かぐやのあのなんとも言えないあの表情は宮崎あおいにしかできないものだと思う。


最後に、二つだけ

・劇中で流れるセミやスズムシの声は、もはや日本映画の最高なサントラですよね

・敬遠しているわけではない敬語で話し合う夫婦って、いいですよね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?