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#インタビュー
【インタビュー】繊細な糸が紡ぐカタチ。タティングレース作家・Hapa.acceさんの指先から生まれる物語
ピアス穴が空いていない私は、耳につけるアクセサリーをほとんど持っていない。
イヤリングも可愛いデザインのものがあるけれど、重くてすぐ耳たぶが痛くなり、気づくと片方だけ失くしてしまっていることもしばしば。着席のコンサートや舞台を観に行く時くらいしか出番がなかった。
しかしそれは、一目見た瞬間に「耳につけたい」と思った。
『タティングレース』と呼ばれる、細い糸で形作られた華のモチーフ。素人目で見る