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わたしが「HSP」という言葉を知る前の話

こんばんは、めめです。
昨日は今の会社の勉強のためにお出かけをしたんですが、久しぶりの人混みでまんまと体調を崩してしまいました。

一晩寝たら復活したので今日も頑張りすぎず、マイペースで仕事してまいりました。
今回は、わたしがHSPという言葉を知る前の話をします。

多少つらかった過去などの話もありますので、読むと気分が落ち込んでしまうという方は他の記事を読んでいただけると嬉しいです♪

めめの簡単な経歴はこちら。

学生時代

小学生とか中学生の頃って、ふとしたきっかけで仲間はずれにされたり嫌がらせを受けたりすることがあると思います。
わたしはまさにその対象になるタイプでした。

自分では思い当たらないのに、なぜかいつもひとり。
そんな生活は小学校高学年から高校生まで続きました。

さすがに高校時代は仲良い子も3~4人いましたが、わたしはその子たち以外に友達をつくらず人見知り(とは言っていたけれど、本当は人間嫌い)をこじらせていました。

大学ではあまり人を信用しないようにと、自分から歩み寄ることもせずいつになったらわたしの人生は楽しくなるんだろうなと思う毎日。
14歳年の離れた弟と遊ぶ時間だけが何も考えず楽しい時間でした。

社会人(20代前半)

人と話すことがニガテで面接で落とされ続けた就活。
新卒の勤務先は、混んでいる電車が嫌だからと空いている路線で行ける場所で選び
唯一内定をもらった、性格とは真逆のフィットネスクラブのインストラクターとして働くことになりました。

おまけにオープニングスタッフ。

2週間ほどの泊まり込みの厳しい研修は心が壊れそうになりました。
それでもここを離れたら自分が働く場所はないんじゃないかと必死で乗り越えました。
研修を終え、無事スタッフとして働く資格を得てからもつらい日々は続きます。

路上でのビラ配り、営業活動、朝早くから筋トレして夜遅くまで働く。
ある日ベッドから起き上がれない日が突然やってきました。
母親の「無理して行かなくていいんじゃない。」という言葉を素直に受け取り、休養することにしました。

その後病院の診断で、わたしは「双極性障害」と診断されました。
あ、わたし病気だったんだ。というちょっとした悲しさと
ちゃんと原因があってこうなったんだという少しの安心感がありました。

HSPという言葉を知るのはここからあと数年後ですが、長くなったので今回はここまでにします。
次は転職してからの話、HSPという言葉を知ったときの話。
HSPを自覚してからの話。と続きます。

いつも読んでくださり、ありがとうございます。

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