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映画録vol.7「九十歳。何がめでたい」



こんにちは、
みなさま週末をいかがお過ごしですか?


わたしはすこし
余裕がでてきましたので、
昨日は夜に映画館にゆきまして、
そのまま記事書いてたんですが、見事爆睡。←



さて、今回は
佐藤愛子さんのエッセイを元にした映画
「九十歳。何がめでたい」をみました。



去年の秋頃からかな、
映画館に通うたびに本編の前に流れる予告で
ずーっとみてきたいと思った映画が
ついに公開とのことで、本日午後に観にゆく。


以下、
あらすじとともに
感じたことを述べてゆきたいと思います。




これから見ようと思った方へ
ネタバレになったらごめんなさいなので
ここから先は各々におまかせしたいと思います。


では!笑笑


STORY
断筆宣言をした90歳の作家・佐藤愛子(草笛光子)は、新聞やテレビをぼうっと眺める鬱々とした日々を過ごしていた。
同じ家の2階に暮らす娘・響子(真矢ミキ)や孫・桃子(藤間爽子)には、愛子の孤独な気持ちは伝わらない。
同じ頃、大手出版社に勤める中年編集者・吉川真也(唐沢寿明)は、昭和気質なコミュニケーションがパワハラ、セクハラだと問題となり、謹慎処分に、妻や娘にも愛想を尽かされ、仕事にプライベートに悶々とする日々。
そんなある日、吉川の所属する編集部では愛子の連載エッセイ企画が持ち上がり、吉川が愛子を口説き落として、晴れて担当編集に!
このふたりの出会いが、新たな人生を切り開く――?!

松竹ホームページより引用


さて、
この映画なんで見ようかと思ったかというと、


エッセイを綴られている方の
実話をもとにしたのお話ということ、
そして90歳のおばあちゃんが綴るというのだから


どんな視点で、
日常を切り取っているのだろうという
そんな、素朴な興味から見ることにした。




お恥ずかしながら、
佐藤愛子さんは、わたし、
この映画を見る前で知らなかったです。


ざっくりと今回は
あらすじを読み込んで、いざ着席。
(前回みた関心領域のトラウマがあったので笑)


しかし、
今回映画館に行って思ったのは、
お年を召した方の鑑賞率が高い。笑


8割がそんな感じなのでは、
ってくらいの認識でしたでしょうか…!




お話自体は、
佐藤さんの視点で切り取る日常が
ともかくユーモアに溢れていて
時には痛快で面白い。


映画館で笑いが起きた映画、
久々に観たなぁってかんじでした笑。
(毎年の年賀状の撮影シーンの場面面白かった)



佐藤先生役を演じる草笛さんの
かわいさと、たくましさにやられる。



あと唐澤さんとのやりとりが絶妙。笑


最後、
エッセイを綴る理由を
お話しする場面があるのですが、
その場面が心にささる。



エッセイを書き始めるようになって
日常や暮らしの見え方、世の中に関心を持つようになったってお言葉があって、その通りだなぁと。


自分のことに置き換えますと、


とっても飽き性な私が
昨年10月よりnote綴れてこれてるのも、
意外と日々の暮らしの小さな部分に着目して
考えることの面白さに気づけたり、
そういうところなんだと思います。。



どうでも良い日常も
実は一部分切り取ってみたら
すごい素敵だったりするのかもしれない。



時には
自分自身の壁もどうやって乗り越えるかも
考えたいとも思いますし、



もっとみなさんから
すてきな考えやすてきなことも
たくさん教えてもらいたい…!!!



という、
気づきのnoteにしてゆきたいです。



人生っていろんな壁にぶつかるけど、
それをどう捉えて生きてゆくか
それは自分次第なんだなと思いました。



久しぶりに
気持ちが前向きになる映画を鑑賞できて
あとはnoteを綴る意味も再確認できた
気がして嬉しい映画を見ることができました。


みなさんにも自信を持っておすすめします!


ではまた綴れたらと思います!
週のこと、頑張って本日中にはまとめる予定!

では〜^^

chica

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