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コロナ禍での就職活動を振り返る②

こんにちは、ツァイです。

 最近、来年から入社する企業に内定承諾して良かったなって思うので、今回はそのことについて書いていきたいと思います。

私は就活中、ひそかにこのような自分軸を持っていました。

この企業は、私たち就活生に親身に向き合ってくれるかな?

面接の中で就活の軸を聞かれて、これをストレートに言ったことはないです。やる気ないって見なされて、落とされそうだから(笑)

学生という身分で企業をジャッジするのは生意気だど思われそうですが、これくらいの気持ちで挑まないと、就活病むなと思いました。社会的な立場では企業の人事より学生の方が下です。そんな「弱い者」にでも対等に接するか、それとも見下しているのかを見ていました。

それと、就活生に対しても親身に接してくれるなら、お客様も大切にしているのでは、と思ったからです。

今時、どの企業も学生にとても優しく接してくれます。でも時折、就活生見下してるんじゃない?と思う言動や行動が見えました。全部の企業ではないです(ほんと生意気でごめんなさい)。

そんな中、とっても親身になってくれた企業から内定を頂き、そこに内定承諾をするまで他に迷っていた企業が2社ありました。

1社目は東証一部上場の企業でした。そこまで企業の規模感を重視しない私でも、やっぱり東証一部は魅力でした。ESもグループディスカッションも通過していい感じで進んでたけど、自分が本当にやりたいこととズレていると思って、考えた結果、辞退することにしました。

面接の日程が近かったので電話で連絡しました。「わざわざご連絡ありがとうございます」って感じで丁寧だったけど、感情がないから、ロボットと話してる感覚・・・。辞退する学生のことなんてどうでも良いって思ってそうなことが伝わってきて、辞退して良かったと感じました。

2社目は、やりたいこともできるし福利厚生も良いし、就活生に「人」の良さをアピールしている企業でした。

にもかかわらず、面接は圧迫まではいかないけどお堅い雰囲気で、しかも今やってるバイトの時給聞かれて、

「えー安いね(笑)どう?それで満足してる〜?(^^)」

って聞かれました(九州だから、関東と違って時給安いんですよ!)。実際こんなに嫌味っぽくはなかったけど、個人的にお金とか生々しい話はあんまり好きじゃないから、この面接は通過したけど、次は辞退しました。

選考辞退はメールで連絡しました。他にも選考辞退した企業が何社かあって。建前だろうけど全部の企業が返信をくれて、いい感じで終われました。

でも、この企業だけ返信がなかったんです。メアド間違ってたかな?とも思うけど、HPからコピペしたからそれはないだろうし。

余裕がないのか、気付いてないのか、どうでもいいと思ってるのか本当のところはわからないけど、ここは就活生を見下しているのかもと勝手に思って、スッキリしました!

内定先の企業は、選考時から1人ひとりのことを考えてメールを返信してくれていたので、感動していました。地元と就職先はかなり遠いのですが、私のことをすごく気遣ってくれています。

大企業は規模大きすぎて、こういうことできないのは当たり前だけど、私はアットホームで1人ひとりに親身に向き合えるような環境に惹かれます。

まだ入社してないから詳しいことは全くわからないけど、今は、ここに決めて良かったって思ってます!

自分で決めた道を信じて。


最後まで読んでくださりありがとうございます(^^)

それではまた!





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