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200416 超効率勉強法(前編)

受験勉強、資格勉強、試験勉強、、
ほんの少し前まで自分は学生だったので
この勉強というのが言ってしまえば仕事でした。

自分の勉強法はひたすらに音読したり、問題集を解いたり、、
中高大の試験勉強は1週間前とか教科によっては前日から始めてました笑

めっちゃ覚えたはずなのに、なぜかテストで答えられない。
だったり、勉強の時間を効率化したい!
と言ったときに読む一冊です!
メンタリストのDaigoさんの本なのですが
理路整然としていてとても分かりやすい本です。

もう少し前から読んでおけばよかった、、笑



やってはいけない7つの勉強法

1.ハイライト、またはアンダーライン
→引いただけで脳が満足してしまう
→特定の情報にだけ意識を集中させるため、
使える知識として身につかない

2.語呂合わせ
→知識を活用可能な形で身につかない

3.テキストの要約
→難易度が高い、要約が上手い人ほど要約は不要

とても焦りました。noteで本の要約してるやん自分!
と思いましたが要約もちょっとしたコツがあり、条件を満たせばいい勉強法になる、と書いてあってホッとしました。
後ほど紹介します。

4.テキストの再読
→勉強法として受け身
効果的なものにするには、その読んでいるテキストに対して疑問を持ちながら取り組む必要があります。
具体例を後ほど紹介します。

5.集中学習
→1週間すれば大半の情報は忘れるため

今日はずっと受動態対策だ!とかルートの問題だけやるぞ!とかのあのやつですね。
少しでも触れ続けることが大事です。

6.自分の学習スタイルに合わせる
(自分の好きな勉強法でやる、ということ)
→数百万人のデータでは自分の好きなスタイルで勉強してもテストの成績は全く向上しなかったらしいです。

7.忘れる前に学習する
→「思い出す」という作業が脳に刺激を与え
記憶の定着に結びつくため。

つまり、忘れた頃に復習するというのがベストです。
脳がわざわざ思い出そうとしてるという事はこの情報は大事なものに違いない、と思ってくれます!



一番大事なキーワード


それはアクティブラーニング、です!
なんだそれ、となると思いますが
言い換えると受け身の姿勢ではなく自分から学ぶ事!です。

例えば名探偵コナン。
物語が進むといろいろなシーンを回想しながら犯人は誰だろう?と予想しませんか?

それです!!!
受け身にならず自分から疑問を持ち続け物事に立ち向かう事が大事です。

そんなアクティブラーニングですが筆者曰くその勉強においてのアクティブラーニングは大きく分けて2つあります。

それは

1.想起
2.再言語化

です。
言い換えると、想起は思い出すこと、再言語化は自分の言葉に置き換えることです。

常に勉強する事においてこの2つの作業を組み込むと、効率化します!



具体的テクニック(想起編)

1.クイズ化
→特に覚えたいところはまずやるべき!
テキストを1ページ読んだら閉じてそこを思い出したり、自分で問題集を作ってみたり。
これだけで50〜70%は記憶の定着率がUPします!

この方法で先程のテキストの再読だったら、その再読してる最中にクイズ化する事で効果的な勉強法になり、
要約も少し本の内容を忘れた時にする事で想起の効果で頭に要約が残りやすくなります!

2.インターリービング
→これは1回の勉強時間の間に複数のスキルを交互に練習する手法です!

例:30分文法、30分リーディング、30分リスニング等

時間は90分勉強(ジャンルは3つまで、振り分ける時間は等分)、20分休憩が理想的です。



具体的テクニック(再言語化編)

1.ティーチング・テクニック

これはそのままに、人に教えてみる!
という事です。
人に教える=自分の言葉で話す
となりめっちゃ効果的です。自分もやってます。

教えるつもりでもそれは可能で、教えるつもりで勉強しても脳に入りやすいです。
また、ぬいぐるみ等に話しても効果有。

難しい本等を勉強する時は10歳児に教える事を想定し、この問題を10歳の子どもに伝えるにはどうすればいいんだろう?
と考えてみるだけでも効果あります。

2.ソロモン・イメージング
→もし〇〇だったらどう考えるか?
と考え目の前の問題を他人事にする事で最終的に理解のレベルを上げるテクニックです。

今日の感想

今日はやってはいけない勉強法と、
想起と再言語化のテクニックを何個か主に紹介しました。
やってはいけない勉強法は特に自分は当てはまる当てはまる。
ハイライトとかは色鮮やかにつけてました笑

noteもアウトプットする知識を思い出しながら自分の言葉で綴る事ができれば質が上げられるという事が分かりました。

まだまだ自分の言葉、とは程遠いですがアウトプットしていく中で掴みます!

明日は勉強前、勉強後、勉強効果をさらに高める学習習慣を紹介します。

今日もありがとうございました。

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