ファンタジースプリングスがある国に生まれて、本当によかった 【レポ③:最終回】
あれ?まださっきの話は午前中なのに、最終回に行ったぞ、もち。
そうだよ!ピーターパンで想像以上の文量だったからあとの一日をかっ飛ばすよ!
最後まで、お付き合いのほどお願いいたします!
緻密な方のボートライドに乗るぞ 〜アナとエルサのフローズンジャーニー〜
泣き終えたので、ループを後回しにして、一旦アレンデールへ向かう
シス調が起きませんようにという願いもあって、ピーターパンと最後まで朝イチで乗るか迷っていたからね
まだ、スムーズに動いてる!!!
やったー!!!(この日はシス調なく運営していました)
心なしか、ピーターパンのキューラインよりも涼しく感じるアレンデール
あっと言う間に乗り場に到着した
それにしても、FSは相乗りの全員が一緒に安全バーを下げる方式なんだなあ
感動は計算されて導き出されるものもあるんだってよ
初めてのスイッチバック方式のボートライド
タイミングと視線誘導の鬼と化したイマジニアの方の集合知に、ただただ驚かされた
アナ雪もバッチリ作品を観直して行ったから、アナとエルサがドアを隔てて過ごす幼少期と精巧なAA(オーディオ・アニマトロニクス)に胸がぎゅっとなる。(*ピーターパンとは打って変わり、落ち着いた元オタク的見方)
ボートライドでの水流すらシーンの演出に使われているのも個人的には初めてのことに感じた
ボートの下の水流って、わたし達を運んでくれるだけじゃないんだ...…
シーンの盛り上がりと気分の高揚を激流で表現されているかと思えば、あれ?水流ある?静かすぎない?みたいなシーンもあり、効果音も相まって水が嵐のように感じられたり...… 参りました、すごい。
そして何より
アナもエルサも、顔がいい。
(RADIO ON D'AIRで何回か擦っているネタです、すみません)
精巧でツヤツヤきらきらなエルサがほぼ同じ目線で見られたりして、どきどきしてしまった。そこにエルサがいた。
綺麗だしかわいい、がんばれ(?)
人形にどきどきしないでくれ、アラサーよ。
でも既に髪の毛がパヤパヤしているアナも居たりして、過労が心配された
AAとして生まれたけれど、無理しないでくれ...…
インスタやTwitterで散々話題になっていたアナが解けるシーンは、個人的には解ける瞬間そのものよりも、アナとエルサが手と手を取り合う瞬間に驚いてしまった。
AAってお手て繋げるんだ...…ひえぇ。
アレンデールの街並みが解けていくシーンは、グッときた。
オラフは雪の質感がとっても丁寧に表現されていて可愛かった。
基本的に、人のサービスやショーなどその場の瞬間に生み出されるものに感動しがちなのに、ここまで緻密に緻密に作り上げられた人々の作品を見ると、その狂気にグッときてしまった。参りました。
チーズの顔は作品しか勝たん 〜フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー〜
ファンタジースプリングス・マジックを使っても唯一並ぶアトラクションで、暑くなる前に労働することにしました
かわいいチーズ先輩のためなら休日出勤、自分、全然やります!(誰)
運営方法がいろいろみたいで、ファンタジースプリングス・マジックがあればスルッとほぼ並ばずに乗れる日もあれば、わたし達のように待つ日もあったよう
でも、キューラインがとってもかわいいので30分くらいなら飽きないかな
"隠れチーズ"を至る所で探すの、和む
ライド自体も、とっても可愛いし、動きは激しすぎず穏やかすぎず、乗ってて楽しかった。夜も乗ってみたかったな〜
そしてチーズのお休みの理由、それならぜひお休みさせてあげてほしい。
でも、ライドのチーズはネズミ感が強く見えたな。それは、わたし達が妖精だったから見え方違ったのかな。げっ歯類。
おいしいよ、この配給 〜アレンデール・ロイヤルバンケット〜
さて、そうこうしているうちにランチタイムである
朝ごはんも珍しくきちんと食べたのだが、意外とお腹が減っていた
高級配給バンケットは、ビーフシチューセットを頂いたけれど、熱いものは熱いし、冷たいものは冷たくて、美味しくてびっくりしたよ
個人的には、パーク内のテーブルサービスがあまり好きではないので、このディズニー・モバイルオーダーとカウンターサービス、そして料理のクオリティはむしろ大満足でしたよ。これでいいと思う、パークは。
しっかり食べる前提でFS内のレストランだったら、ここをおすすめしたいな
ラプンツェルのランタンフェスティバル 緻密じゃない方のボートライド にもいちおうここで乗りましたよ。
マキシマスとパスカルがかわいかった。お目め回っちゃうパスカルが推し。
あと、しょこたん、CV.担当できてよかったね!以上!解散!
ホテルに避難するど!!!
ここで一旦FS外に出たよ。現在13:00過ぎ。
暑さでもちはホテルに帰りたがっていた。ワンバケ特典で押さえたトイマニにがんばって向かう。遠い。イマジネーションの源泉からニューヨークだもんね......。ほぼ瀕死のもち。朝のハイテンションはどこ行った、と、きっとTamifuruDも思っていたことだろう。
でもこうやって考えると、時間に縛られないである程度自由に動けるワンバケ、やはり素晴らしいね
おじいさんは別のホテルへ見学ツアーへ、おばあさんはランドホテルへ休憩へ
移動時間を惜しまずとも、小一時間でのホテルの休憩を取るくらいには暑くて大変であった。引きこもりアラサーは完全遮光日傘とフリードリンクチケットを持ってしても夏のパークを丸一日は乗り切れず。無念。
お昼寝を挟んだことですっかり元気になったので、パークへ戻る
やっぱり綺麗なお部屋が確保されているの、最高。
いちばんすきです 〜ルックアウト・クックアウト〜
ということで、パークに戻った後はソアリンで涙腺をゆるませ、FSに戻ってまいりました
しれっと取得していた2回目のディズニー・モバイルオーダーで、ルックアウト・クックアウトで遅めのおやつタイムです
夜ご飯を退園後にホテルでルームサービスにしていたので、この時点で夕方17:00ごろ
のんびりしてるけれど一日の満足度が高くて、高級リストバンドのありがたさを噛み締める。
ルックアウト・クックアウトは全席半屋外だけれど、夕涼みにはぴったりで、ぬるぬるボケボケ過ごすにはうってつけな雰囲気でした
ロストキッズスナックボックス(レモンティーチキン)を食べたけれど、一緒に売っている生ビール🍺も飲みたくなった、二人して悶えた。耐えた。
そんなことより、ボックスがとってもかわいいの!見て!!!
個人的にはサービス形式も、ゆるさも、フードの味も、一番好みでした
ロストキッズ、インテリアコーディネートのセンスがめっちゃある。
願い星と一日のおわりに
そんなこんなで、FSではその後フローズンジャーニーとネバーランドアドベンチャーを2回ずつループして、うろうろとアレンデールを散策し、センター・オブ・ジ・アースに乗って、ビリーヴ!を観に行くことにした。
そう、実は、FSのアトラクションは意外とループしなかったのです
TamifuruDというアトラクションオタクと一緒に行きながら、二人して満足していた。
というのも、一回一回のライドの満足度が高くて、胸がいっぱいだった。
写真を沢山撮ったり、ただループし続けないで、その一瞬や一日を楽しかったと満足することができて、ただ幸せだった。
ありがとう、ファンタジースプリングス。
その日は少し風があったので、ビリーヴ!は完走してくれるか心配だった
がんばれ、バージ。がんばれ、パイロ。
なんならいつも通り、最初にミッキーとミニーが夢を話して、ハーバー全体の照明が煌めいているところから泣いた。
ファンタジースプリングスを訪れることができた今日一日と、最近の日常を振り返り、改めて、最後のピーターパンとウェンディの会話がやさしく刺さった
完走してくれた。泣いた。
パイロは半分くらいだったけれど、この日に観ることができて、本当に幸せだった。ありがとう。
こうして、ビリーヴ!の終演とともにパークを後にした。
【おまけ】ぜいたく夜ごはん
この日、21:30からディナーをルームサービスで頼んだことで、退園RTAが発生。情緒。
無事にホテルに着いて、キャストさんがぜーんぶセットしてくれました
かつてお茶漬けが大好きだったので、セット(コース)は初挑戦。
温度管理とかできない提供方法なのに、とっても美味しくて感動
コースを食べたいけれどレストランには行きづらい時、のんびりしたい時、夜更かしOKなステイなら、大正解でした
これも今後また選択肢に入れよう〜
と、いうことで、もちの初note、お愉しみいただけましたか
ファンタジースプリングスへ行ける機会がこれから増えていきますように。
またパークへ行きたいと思わせてくれて、本当にありがとう
ここまでお読みくださった皆さま、ありがとうございました
冒険とイマジネーションの源泉、そしていつまでもわたしにとっての"原風景"が見つかる場所でありますように。