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嘉義ひとり旅の記録 1日目

日本人が旅行で行かないような所に行きたい!と思い立ち、台中から遠くないという適当な理由で嘉義にひとりで行ってきました。

金曜日、学校が終わってからすぐに出発しました。台中から嘉義まで客運(高速バス)で2時間弱かかりました。
到着してホテルにチェックインして荷物を置いた後、お腹が空いていたので夜市に行きました。
夜市では食べたいものが無かったので何も買わず、事前に調べて行きたいと思っていた蓬莱食品店へ。

蓬莱食品店
嘉義市中山路365號
営業時間 10:30~21:30

ここはパン屋なのですが、ハンバーガーがとても有名なのだそう。

ハンバーガーは1つ40元です。注文をするとお店のおばちゃんが小さいホットプレートで作ってくれました。

出来たてアツアツのハンバーガーをを黄色の可愛い箱に入れてくれました。

キャベツと玉ねぎが山盛り、ソースたっぷりですごいボリューム。
ハンバーガーだけどジャンキー感、油っこさは無くて素朴で懐かしい味。くどくなくてペロッと食べられます。

台湾人の友人たちが口を揃えてオススメしてくれた嘉義名物グルメ・雞肉飯を食べました。

噴水雞肉飯
嘉義市中山路325號
営業時間 9:30~21:30

雞肉飯を考案した老舗店で、蓬莱食品店のすぐ近くにあります。

雞肉飯一杯50元。
シンプルで素朴だけど美味しかった〜!タレがご飯に染みてるのがたまりません。

噴水雞肉飯のお店の前には大きな噴水があります。

噴水の中に日本でも上映された映画"KANO"の主人公吳明捷(Wu MingJie)の銅像が建っています。
KANOは日本統治時代、台湾代表が初めて甲子園に出場して決勝まで勝ち進んだという奇跡の実話の映画です。物語の舞台となったのが嘉義で、この銅像は市のシンボルだそう。ちなみにこの決勝戦の相手が、私の地元名古屋の強豪校、中京大学附属中京高校なんです。
とても興味深い内容だったので一度観てみようと思いました。

夜に嘉義に到着したので1日目はご飯を食べるだけで終わりました。
1日目に宿泊したホテルの部屋が広くてベッドが大きくて、バスタブがありました。
湯船にお湯を張っていい匂いの入浴剤を入れて幸せなバスタイムでした。

Back Home Hotel
https://www.agoda.com/ja-jp/back-home-hotel/hotel/chiayi-tw.html?cid=-370

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