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2021年5月 観た映画まとめ
ナタ転生 (原題: 新神榜:哪吒重生)
2021年2月12日 中国で公開
監督:赵霁(ジャオ・ジー)
3,000年以上前の中国で、7歳の少年神ナタは東海龍王の息子・三太子に逆らい、激闘の末に勝利する。だが、息子を殺された東海龍王の策略により、人民たちの命と引き換えにナタは自ら命を絶つ。そして現代、ナタはバイク好きな青年・李雲祥(リ・ウンショウ)として転生し、気の合う仲間たちと楽しく生活していた。一方、三太子の生まれ変わりである三公子が、前世でのナタへの恨みを現世でも晴らそうとする。(Yahoo映画)
羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)のヒットで日本でも中国アニメがじわじわ浸透してきていると思います。
ナタ転生は羅小黒戦記の製作会社「チームジョイ」の最新作です!とにかく映像の美しさとスケールの大きさにびっくり。最近中国で流行している中国風の世界観で、登場人物も中国の伝記に実際に存在しているそう。
でも羅小黒戦記と違い、キャラクターデザインが少々日本で受けが悪いのが残念。
グッズをたくさん出したり、映画館でアンケートを行ったり製作チームがすごく頑張っていたから報われて欲しい。みんな見て!!本当に面白いから!
CUBE
1997年9月9日 カナダで公開
監督:Vincenzo Natali(ヴィンチェンゾ・ナタリ)
ある日突然立方体の建物の中に閉じ込められた年齢も職業もバラバラの男女6人が、死のトラップを掻い潜りながら脱出を目指す。
CUBEは言わずと知れたスリラー映画。
あの立方体の建物は部屋の隣にまた部屋、そしてまた隣に部屋、というどこまでも部屋が続いて逃げ出せない仕組みになっているのですが、低予算で作られたため実は1つの部屋のみで撮影したそうです。よく出来てたな・・・。
密室に閉じ込められた男女の脱出ストーリーは今となってはたくさん作られていますが、この設定はCUBEが先駆けだそう。レビューを見るとあまり好評価ではなさそうですが、この設定を生み出したのは凄いと思います。
ジェーン・ドウの解剖(原題:The Autopsy of Jane Doe)
2016年9月9日 カナダで公開
監督:アンドレ・ウーヴレダル
とある田舎町で遺体安置所と火葬場を経営し検死官も務めるトミーの元に、緊急の検死の依頼が入る。
それは一家惨殺事件が起きた家の地下から発見された身元不明の若い女性の遺体だった。
検死官見習いの息子オースティンと共に解剖を進めていくのだが、大量の出血・真っ黒になった肺・胃の中の暗号が書かれた布・皮膚の裏側にびっしりと刻まれた刺青など、遺体から不可解な点がいくつも出てくる。
それと共にトミーとオースティンの家で異常現象が次々と起こり始める・・・。
怖すぎて途中でTwitterに逃げました。もう限界、でも結末が気になる・・・という葛藤を繰り返しなんとか最後まで観ました。
ネコが無惨に死ぬのでご注意を。
めっちゃ怖いし解剖シーンばかりなのでグロいんですけど、結構解剖の知識が身につきました(笑)普通に見応えあって良かったです。
ちなみにジェーン・ドウとは匿名や身元不明の女性に付ける仮名で、日本で言う田中花子みたいな感じです。男性はジョン・ドウと呼ぶらしいです。
SAW
2004年1月19日 アメリカで公開
監督:ジェームズ・ワン
アダムは目覚めると水の張られた浴槽の中にいた。
汚れた広いバスルームの中に閉じ込められ、片足は足枷に繋がれていた。
部屋の中には同じように足枷に繋がれた男・ゴードンと、頭から血を流して倒れている男の死体。
訳がわからず混乱する二人は、ポケットの中にカセットテープがあることに気付く。再生すると、「この場で死ぬか脱出するか試せ」「アダムを殺さなければ彼の妻と娘が死ぬ」というメッセージが流れた。
みんなが知っているホラー映画その2。なんだかんだで見たことがなかったので観てみました。
監督がアジア系で、死霊館シリーズも同じ監督だったということを初めて知りました。CUBE同様、低予算で作られたけど大ヒットした作品らしいです。
続編も観るか観ないかと言ったら、観ないです(笑)こういう系はあまり好みじゃないみたいです・・・。
デッドプール
2016年2月12日 アメリカで公開
監督:ティム・ミラー
元傭兵のウェイドは高級娼婦のヴァネッサと出会い交際を始め、クリスマスの夜に結婚の約束をした。しかし、ウェイドは突然倒れ末期がんの診断を受ける。
ウェイドはがんの治療と引き換えに人体実験の被験者となり、ヴァネッサの元から姿を消す。
拷問とも言えるような壮絶な実験を乗り越え、不死身の体を手に入れたウェイドは実験施設を脱出し、施設長への復讐を企む。
マーベルの作品を観るのは中学生の頃観たウルヴァリンサムライ以来。(当時付き合っていた彼がヒュージャックマンのファンだったので一緒に観たと言うTMI)
Stray Kidsがデッドプールをオマージュしたステージを披露していたので観てみました。
R15作品なのでそれなりにグロいのですが、ウェイドのユーモアのある喋りが面白くてめっちゃ笑いました。
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