見出し画像

清世展覧会ロスとの付き合い方

皆さん、こんにちは。

あの夢のような「清世展覧会2022 in Harajuku」が終わってから、2週間が過ぎようとしています。いかがお過ごしですか?^_^

ワタクシ国岡は、あの展覧会の調和が取れた空間で、皆さんと楽しく会話させていただき、元気充電モリモリ120%になっておりました。
(話しこんでしまった方、長い時間拘束してごめんなさいでした。被害者多数w)

それだけ、清世さんの作品群が作り出す空気感、皆さんとの一体感、幸せしかない世界観が楽しくて仕方なかったのです。

思い出の配当」という素敵な言葉もありますが、思い出に残る経験、豊かな時間を体験した肌感覚というのは、確実にその後の人生を豊かにします。
つらいことが起きた時に踏ん張る「礎」になり、パワーを出してくれます。
元来、自信とはこうしたところから生まれるものかも知れません。

清世展覧会は、国岡にとってそんな「礎」のひとつになりました。
皆さんはいかがだったでしょうか?

とは言うものの、展覧会終了後、国岡は展覧会ロスにさいなまれました。
かなりの重症だったと思います。
家族にもサジを投げられました(放置)。

愛に溢れた自然体でいられる世界から、一気に戦場のような職場(大袈裟)に戻ったせいかも知れません。
ペヤング超大盛りを一人で瞬時に食べ切る等して、なんとか生き延び、元気を取り戻しつつあります。

ということで、国岡と同様に、清世展示会ロスに苦しんでる方々(?)のために、そして記憶をより確かなものとするために、展覧会ロスとの付き合い方を書いてみたいと思います。

あまロス(NHKの連続ドラマ「あまちゃん」終了後に多くの人が陥った虚無感)を、NHKスタジオパークの「じぇじぇじぇ展」に行くなどして克服した、輝かしい実績を持つワタクシの太鼓判付き対策です。

展覧会ロスとの付き合い方 ①:マガジンを読み直す

ベタですが王道ですので、これは外せません。
展覧会開催前は読むのが追いつかない!という声もあったマガジン記事。
読み直してみると、意外と新しい発見もあったりします。
展覧会が終わった後の「追い記事」も味わいがあっていいものです。

nolyさんの優しさ溢れる記事がとても好き。フィフィにも焼き菓子にも通じる穏やかな世界がそこにある。

国岡自身は、清世さんのこれまで↓を読むことで、展覧会の味わいを深めたり、今後への思いを馳せることを楽しんでいました。
「頑張って、高みへの歩みを進める」これを現在進行形で感じられるのは、毎日を過ごすうえで良い刺激になります。しかも過去の偉人ではなく、清世さんという身近な方であるのがポイント。
頑張って生きるぞ〜!楽しむぞ!ってこ気持ちになりますです。
みんな、一緒に遊びましょう^_^


展覧会ロスとの付き合い方 ②:清世さんの作品を楽しむ

清世さんに描いてもらった絵が手元にある方、ポストカードを購入された方など手元に物理的な作品がある方は是非はそれを。

展覧会での展示の様子でもう一度感じたい方は、歌原さんワークの以下記事を。
(国岡がおしゃべりしてる間に、歌原先生はサクサク働いていた^^;)

国岡も、「好きのプロフェッショナル」を、神棚レベルの場所に飾って愛でてますよー。

もし今後、清世さんに描いてもらう機会があったら、全力ですぐに抑えることをオススメします。数年後には、清世さんに描いてもらうのは相当なプレミアになっていると思っています(国岡ももっとたくさん描いておいてもら・・以下略)


展覧会ロスとの付き合い方 ③:大枝さんの小説を読む

絵本「火の国の王子さまと 氷の国のお姫さま」の出来栄えは素晴らしいものでした。大枝さんと清世さんのコラボという成り立ちからして素敵。

絵本の文章や絵が素晴らしいのは周知の事実としても、表紙の質感、そしてページをめくっていく中で感じる構成・配色。どれをとっても特筆ものです。

絵本は展覧会当日も大好評で、今のところ重版の予定はないとのことですが、大枝ワールドをnote小説から感じることは多分にできます。

大枝さんについては「会ってみると思ったより物騒ではない」との感想も展覧会で複数あり、もはや物騒を売りにする大枝さんの営業妨害になりかねませんが(?)、彼の作品の中で優しい小説をオススメしちゃいます。

これは、国岡が元気をなくしている時に、清世さんがオススメしてくれたもの。喉を鳴らす猫に、生きてていいんだと教えてもらえます。

展覧会ロスとの付き合い方 ④:グッズを大人買いする

思い出は形にすることでビビットに思い出すことができます。
いや、これホント。
記憶を呼び起こすには、何かのトリガーが必要なのは脳科学的にも立証されていたはず。

展覧会当日はコロナの影響もあり、来場できなかった方もいらっしゃったため(また、どこかでお会いしましょう!)、まだ若干数Tシャツが残っております!
チャンスです。

清世組メンバーは、展覧会当日も着用していましたが、クールだし着心地はいいし、最高です。コロナが落ち着いたら、お揃いのTシャツを着て、みんなで一緒に原宿でクレープ食べたいですねw

気になる方は是非お早めに。

さてさて、今回は展覧会ロスの解消に役立つ情報をお届けしました。
それでは皆さん、またお会いできる時まで、引き続きよろしくお願いしまーす!

ここから先は

0字
日本画制作・絵本発注・展覧会開催の裏側をはじめ、清世組それぞれの個性と得意を持ち寄った記事がいっぱいです。ものをつくる面白さと勇気をおすそ分けしています。1記事あたり100円を切りました。うまい棒に匹敵するお買い得マガジンです。

2022.1.29-30 各12:00-20:00 JOINT HARAJUKU 2F(東京)にて開催いたしました清世の展覧会ログです。マ…

この記事が参加している募集

オンライン展覧会

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?