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夏迫杏*Hz7235
2021年6月19日 14:03
早起きできたので青空文庫で横光利一の「純粋小説論」を読んだ。純文学と通俗小説を兼ね備えた純粋小説(なんやねんそれ)が文藝復興の一手となるんでないかというはなし。わたしが通っていた大学のコースの、一期生の卒業制作講評会でライトノベルは小説なのか小説じゃないのか議論が勃発したのだけれど(それは二〇一一年二月のことで、いまのコースはライトノベルに対してすごく寛容になったとおもう)、これは小説でこれは小説