2級。
どんよりとしたお天気の中、本日、精神障害者保健福祉手帳を受け取りに役所へ行ってきました。晴れでもなく雨でもない、このくらいのお天気の方が暑くも寒くもなくて好き。
受け取った際に自分の等級がわかる形式だったんですけれど、私は2級の手帳でした。
最近はバスに乗るのもつらかったり、ちょっとした症状の悪化を感じていて、でも診断書を先生に書いて頂く際、「バイトも出来ているし3級だと思うよ」と言われていました。なので2級な事に少し吃驚だし、何だかちょっと悲しい。自分でも3級だと思っていたから。
でも、手帳を手にした事により、今よりかはマシな生活を送れるようになるのだろうと、手帳に期待を込めています。
手帳持ち、という言い方はあれですが、でも、手帳持ちになった今、更に自分の病気を受け入れなくてはいけなくて、手帳の名前にもあるように私は〝精神障害者〟なんだなと再確認しました。
でもでも、映画を安く観れたり、好きな博物館や美術館などへ場所によっては無料で入れたり、私のストレス発散の場は広がるし、職探しは障害者雇用が適用されるわけだし、全てが悪いわけではない、いい事もあるのだと自分自身に言い聞かせています。
心配なのは、私が心療内科へ通院している事をよく思っていない祖父や母が私が2級だったことを知ってどんな反応をするのか、ということくらいかな。
祖父には申請した事を話していないのでこれから手帳持ちになった事をご報告するわけですが、母は知っていて、「申請から落ちるか、受かっても3級だよね?」という謎のプレッシャーをかけられていました。なので、母への報告が不安。怖い。
こうして手帳という形で、自分たちの住むお役所から、お前の娘は2級だ!と言われたようなものなのだから、母がそれを受け入れ、少しでも私の病気を理解してくれる事を願います。
申請した7月から今日まで長かったなあ。
⌒(。σ.σ。)⌒
Twitter◎@_6v6achan_
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