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みえなくても満月の夜に

 ここひと月ほどは、あるプロジェクトで主に教会堂を目的とした撮影(助手)としての移動、旅をいくつかしています。まだあと少し残ってて、それに撮影が完了することがゴールではなく後に続く作業もあることから、なんだか書くほうにエネルギーを使うことができていません。

 それでも今回の撮影は得るところも感じるところもたくさんたくさんあって、五感的にはとてもせわしない日々です。

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 それと別に、ある撮影をさせてもらう機会もありました。現像まで含めて理解の乏しかったことを情けなくおもいつつ、教わりながらなんとか仕上げることもできました。
 きょうは休日の時間があったことだし、データの整理をして旅の途中の写真の現像を何枚かやりました。教会堂の写真ではなくて、オフの時間に教わりながら撮った写真です。

平戸城
平戸ザビエル記念教会
城下町でみられる風景
景色がよく、人が少なかった

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 今日(あ、日付変わっちゃったので昨日ですね)は半影食だったそうだけれど、朝から晩まで強い雨が降りどおし。蠍座での満月には、放出やあふれ出すといった意味合いがあるそうですが(by 石井ゆかりさん)、スノードームを拭き上げようと布をあてたら軽い力で割れてしまって、なんだか妙なシンクロとも言えるかもしれません。中の水と粉雪がこぼれ、ガラスの破片が散って、とても参ってしまいました。

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今日の「お金」:撮影旅ではいっぱいお金を使ったような、でも出張だから経費で計上して戻ってもくるし、そういうわけで(?)最近は何にどれだけ使って、どれだけ入ってきたのかよくわかりません。まあ、いいよね、別に、という感じです。

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