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一旦フィルムカメラとおさらば

20240207
 本日、所有しているフィルムカメラとおさらばした。キヤノンF-1など、購入して日が浅かったものもあったが、致し方ないと思っている。

 なぜ手放したのかと言うと、主にはコストの問題だ。私は本格的に写真を初めて日が浅い。だから、自分でもしっくりこない写真を量産する。それを打破するためには、撮影する回数を増やさなければならないだろう。近年では、フィルム本体や現像にかかる費用が高騰している。その状態でフィルムカメラをガシガシ使えば、学生の私が許容できる範囲を越えた出費が発生することになる。社会人となり、安定した収入となるまでは、デジタルカメラに集中しようと思った。

 まもなく、ローライやペンタックスから新しいフィルムカメラが発表されると思われる。そこでフィルム人口が増えれば、フィルム代が下がるかもしれない。そんな日が来ることを願うばかりだ。


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