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ノンフィクション映画 「俺たちに明日はない」

私が今まで観てきた映画の中で印象深く残る作品、「俺たちに明日はない」。
この映画、ご存知ですか??

世界恐慌時代、アメリカに実在したボニー&クライドというカップルの
生き様を描いた作品なのですが、この2人は普通のカップルとは全く違う。
それは、

殺人・強盗を繰り返し、逃亡しながら生きていく犯罪カップル。

ボニー(上記添付写真にて、右から2番目)が刑務所帰りのクライド(中央に立つ男性)に惚れ込むことから物語が始まるんですよね。
この2人を中心として強盗を始め、貧しい農家の息子(一番左)やクライドの兄夫妻(右二人)も加わって次々と殺人を犯していくのです。
ネタバレになってしまうのでこれ以上は…口をつぐみます。シーッ!

恋愛映画にあまり興味が湧かない私にとって、ノンフィクションの犯罪カップルに思わず期待してしまいましたね。実際に、当時の新聞や世の人々含め、2人を英雄視する者も多かったそう。(世界恐慌という時代背景があったこともあって)

追跡してきた警察官を確保するボニー&クライド。警察相手に余裕な様子を見せる。

犯罪を繰り返し、住居もなくただ最悪な状況の中にいるのにも関わらず、
手を取り合いながら軽快に生きていく2人。
お互いそれぞれ信頼し合っていたからこそ、恐れることなく淡々と逃亡していく
ことが出来たのでしょう。運命以上の絆ですね。
私にもこんな度胸や軽快さがあったら、もっと人生生きやすくなりそうだ。笑


あなたはこのカップルに賛成するか?それとも否定する側になるか?
少しでも気になった方はぜひ視聴してみてください。
そして、ラストまでこの2人を見届けてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたっ。

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