しんじろう

食の仕事をしながら活動している シンガーソングライターです リリース作品 "数の子なん…

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食の仕事をしながら活動している シンガーソングライターです リリース作品 "数の子なんの子" "ダイジョブ/アノ島へ" "SingZiro" 食育シンガーソングライターでも 各地の市場などで活動してます 東京都出身札幌在住2年目

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「明日は晴れるよ」~ハルカトミユキ~

「歌詞やメロディが染み込んでくる作品」 好きとかで括れないアーティストの ハルカトミユキのお二人が 8月25日にリリースした新作 「明日は晴れるよ」 コノ作品を、発売日から、ほぼ毎日聴いた感想です。 彼女たちと出会ってから 数々の作品やライヴを体感してきました。 印象的なメロディと突き刺さる歌詞 ヒリヒリした部分がクローズアップされながら 優しさが根底にはある曲たちに魅了されてきました。 新作リリースのニュースが出され ジャケットが公開され どんな形

    • ゆっくりと制作開始です

      来年リリース予定の2作品 みんなと作る歌詞提供企画から ゆっくりですが 動き出しました。 頂いた作品を 歌い込むコトから 初めています。 提供者の方たちと 練り上げるのは 雪虫が飛び始める頃からになりそうです。 あー楽しみだなぁ 提供者は、しばらくの間 発表は控えさせて頂きます。 イメージしながら経過を お楽しみに

      • 「スカーフェイスを久しぶりにみた」

        ブライアン・デ・パルマ監督 アル・パチーノ主演 言わずと知れた作品を、ホントに久しぶりに見ました 残虐な場面や、セリフに使われている「ファック」の数などで 話題には事欠かない作品ですが 最初に見た時、ボクは17歳くらいだったと思います 56歳になるまで数回見直していますが 年齢を重ねるにつれて、見方がまるで変わる作品だなぁ キューバからアメリカへ 野心の塊の若者は、ガッツとキレるアタマで暗黒街の顔役に.... 破滅までの人生を、テンポよく、スタイリッシュな映

        • リリースと活動のお知らせ

          お知らせを... ★9月5日  カモンレコーズより 『Covers and Colors』が  リリースされます しんじろうは オリジナル曲で構成された Colorsに、ウクレレ書き下ろし曲 『おかえり』と 吉沢深雪さんの楽曲 『人は星から生まれたから』の 作曲で参加させて頂きました。 詳細は カモンレコーズのページから https://xn--lckqv2nzb0b0d.com/hskr-como-007/ ★『しんじろうDEMO Vol.1』   好評発売中です。

        「明日は晴れるよ」~ハルカトミユキ~

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          13本

        記事

          "しんじろうDEMO Vol.1"

          来年発売予定のアルバムに向けて セルフレコーディングで準備した オリジナル曲を、DEMO盤として リリースします。 今回は過去の人気曲と 札幌在住になってからの曲を バランス良く収録した作品です。 気になる方は是非お買い求め下さい。 BASESHOP 魚河岸レコード https://uogashibanya.thebase.in/items/49935718 "しんじろうDEMO Vol.1" 1.美唄 2.Buddy 3.キッと 4.今年の夏 5.Over 6.ロー

          "しんじろうDEMO Vol.1"

          ご無沙汰でした

          しんじろうDEMO Vol.1 https://uogashibanya.thebase.in/items/4993571 8月20日にリリースすることができました。 BASEでお買い求め頂けます。 先月末から、リリースまで 仕事の方も、まん延防止だ、緊急事態だ、目まぐるしく変わり、 対応に追われながらも、こぎつけたことは、ホントに嬉しい限りです。 先週より、在宅ワーク時間と遅い夏休みが重なり なんとなく過ごす時間を満喫しています。 窓際で風を感じながら本を

          ご無沙汰でした

          しんじろうDEMO 予約開始

          お待たせいたしました しんじろうDEMO Vol.1 8月20日発売に向け、予約開始しました。 来年リリース予定のオリジナルアルバムに収録予定の曲と 過去の作品で未だ音源化されていない曲たちを 数枚のデモ盤でリリースしていきます。 札幌に移住してからの曲たちは なぜだかわからないんですが ゆったりした曲が多いかなぁと思っております 宅録で仕上げた6曲 販売限定で配信ナシですので ゼヒお買い求めいただきたいと思っております。 しんじろうグッズショップ

          しんじろうDEMO 予約開始

          「アメリカン・ユートピア」~映画日記~

          「ストップ・メイキング・センス」を見たのは モウ30年以上前になるんだ..... デイヴィット・バーンの世界観と なんだかわからないけど アフリカンビートに身を委ねながら いわれなき高揚感を覚えたコト 忘れない。 そしてコノ作品 「アメリカン・ユートピア」 突然公開が決まり、悩み抜いた末に劇場へ向かう 前から4番目の席で上映を待つ 久しぶりに味わう空間 映画泥棒が映し出された さぁ!ショーの始まりだ! 字幕があってよかった..... スゲェ作品で

          「アメリカン・ユートピア」~映画日記~

          自宅から札幌駅に向かう時は、大通り公園を通ることにしてます。イイ季節になってきましたね。ココはスキな場所。「ココでうたいたいなぁ」って思いながら歩いてます。

          自宅から札幌駅に向かう時は、大通り公園を通ることにしてます。イイ季節になってきましたね。ココはスキな場所。「ココでうたいたいなぁ」って思いながら歩いてます。

          「デッド・ドント・ダイ」~映画日記~

          ジム・ジャームッシュ監督作品 WOWOWで過去の作品も放送されて しばらくはジャームッシュ漬けの日々になりそうだ。 ちなみに、ボクは 「ミステリートレイン」と「ナイト・オン・ザ・プラネット」が スキな作品です。 ゆるーくて チョッと怖くて チョッと笑えて だんだんと いろんな思いが身体に溜まってイク作品 出てくるゾンビたちが個性的で 監督らしいなぁって見続けていました。 もう一度見直すときは ゾンビだと思わないでストーリーを追っていくと どんな風

          「デッド・ドント・ダイ」~映画日記~

          楽園~映画日記~

          久しぶりに一人で鑑賞 最初から最後まで感じる感覚 目をそらせない現実感 否定とか、攻撃するつもりはないのですが コトバが見つからないので、書かせて頂きます。 何とも言えない後味の悪い作品でした。 楽園だと思っていた場所が地獄だった 拡散する噂 そこから生まれる暴力 差別や区別 弱いものが弱いものを責める 日常にある、何気ない言葉の恐怖 仲間意識と区別 失われていく正気 別の場所の楽園を目指しながら、引き戻される現実 モウ 観たくないシーンのオン

          楽園~映画日記~

          「ブラック・クランズマン」~映画日記~

          スパイクリー監督作品 メッセージ性が高い作品なはずなのに 完璧なエンターテイメント スゴイ 他者に対する無関心や無知識から生まれると思われる 差別や偏見 相手を見ているようで見ていないからこそ イメージだけで判断していることが なんと多いことなんだろう コノ作品のポイントは 姿が見えないコト ウソのような実話がベースの物語を観終わると 痛快というか、先に書いたことが思い浮かびます。 いま注目を浴びている「多様性」 決して、肩組んで笑うだけではないと

          「ブラック・クランズマン」~映画日記~

          ノマドランド~映画日記~

          いてもたってもいられなくなり 劇場へ向かいました。 スチール写真とポスターだけの情報量で ココまで気持ちがざわついた作品は久しぶりです。 鑑賞中から、一貫して思ったのは 「覚悟の映画」でした。 過酷な生活を強いられている人々の姿とか 自由な生き方をしている人たちとか さまざまな感想があると思いますが、 ボクは「覚悟」をいちばん感じました。 生きていくための覚悟 リアルすぎるアメリカの景色と共に ビシビシ突き刺さってきました。 傑作です。

          ノマドランド~映画日記~

          「ねぇ~2021.03.11Ver~」

          理不尽に失われた命 どうしようもない憤りを うたにして もうすぐ10年になります。 声も、録音状態もひどいですが 今年の記録として、Youtubeにアップしてます。

          「ねぇ~2021.03.11Ver~」

          Fukushima 50~映画日記~

          見ることを ずっと ためらい続けた作品 先日、家族で鑑賞しました。 それ以上のことは書きません。 書けないよ

          Fukushima 50~映画日記~

          30年後の同窓会~映画日記~

          WOWOW「W座からの招待状」で放送されてました。 コノ番組で上映される作品は、ココロにグッとくる作品が多くて 映画好きにはたまらないですね。 静かに始まるロードムービー 30年音信不通だった戦友たちの数日間 さまざまな場所での会話のやり取りから 哀しみ、贖罪、喜び、怒りが見え隠れします。 知らなくていいこと 知らなければいけないこと ボクはココに重きを置いて見続けました。 人生の終わりを迎える年齢の入り口に差し掛かっている そこから始まる新しい人生?

          30年後の同窓会~映画日記~