「ブラック・クランズマン」~映画日記~
スパイクリー監督作品
メッセージ性が高い作品なはずなのに
完璧なエンターテイメント
スゴイ
他者に対する無関心や無知識から生まれると思われる
差別や偏見
相手を見ているようで見ていないからこそ
イメージだけで判断していることが
なんと多いことなんだろう
コノ作品のポイントは
姿が見えないコト
ウソのような実話がベースの物語を観終わると
痛快というか、先に書いたことが思い浮かびます。
いま注目を浴びている「多様性」
決して、肩組んで笑うだけではないと思うし
分かり合えるわけないとも思わないけど
ホントに難しい時代に生かされているんだなぁと
共存していくって
当たり前のことなど、なにもないのかなぁと
うまくまとめられないけど
コノ作品、とんでもない深みを持った作品でした。
一皮むけば
みんな一緒なのにね........
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