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【まとめ】産休中にやりたいこと・やったほうがいいと思っていること

首を長くして待っていた産休にようやく入った。

幸い、勤めている会社は有休消化を推進してくれたため1ヶ月近く本来の産休期間を前倒しにして有給に入ることができている。

妊娠8ヶ月の後半に入ったことでマイナートラブルが増えてきており、

まず常に腰が痛い。それからよくこむら返りを起こす。

眠りが浅く、朝5、6時ごろに目覚める。

とはいっても経過は順調なので、よく食べて、歩いて、毎日昼寝して産休に入る前よりゆとりをもった生活を送ることができている。

社会人になってからは前職を辞めて今の会社に転職する前に2ヶ月間働いていない期間があったがその時以来の長期休みである。

コロナということも、いつ何が起きるか分からない身重の体ということもあり旅行はできないため、さて赤ちゃんが産まれてくるまでに何をして過ごそうかと産休前も、今も思案しながら日々をおくっている。

自分の備忘とこのnoteを読んでくれる方の参考になることを祈り、産休中のTODOをまとめてみる。


1. 確定申告

不妊治療は保険適用ではないが医療費控除の対象となる。領収書の合計金額を見るのも怖かったが少しでも戻ってくるお金があるのであれば・・と思い、確定申告書類を作成し税務署へ提出してきた。

2020年度、不妊治療でかかった金額の合計は92万円だった(検査費用、ホルモン剤などの処方、夫の体の精密検査、人工授精4回、体外受精1回分など)

練馬区や東京都から出ている補助金をマイナスすると自己負担金額は50万円だった。

といっても、体の調節のためにエクストラでやっていたヨガ、漢方や鍼治療分は医療費控除として含められないので実際は150万円近くのお金をかけていると思う。

改めて不妊治療の保険適用の必要性を訴えたいという気持ちになった。

2.家計の見直し

通信代や電気代など節約できる固定費は見直したい。電気代は現在、東京ガスでまとめていて、まとめ割が効いている。家のひかり回線も今年の夏のNuroひかりのキャンペーン適用で月額2,000円に抑えることができている。

現在進行形で見直しをかけているのは携帯電話料金だ。

賛否両論はあると思うが、Rakuten Mobileの1年間無料プランに切り替えることにした。

ネットの繋がりやすさには不安があるが、これから1年間、赤ちゃんが生まれてからほぼ活動の拠点は家になるということを考えると私が携帯を使うときはwifiに繋げて使うことが前提となる。

夫も外では仕事上携帯を使う機会が少なく、通勤時にネットサーフィンができればOKという程度なので私たち夫婦にとって楽天モバイルはデメリットよりもメリットが大きいと判断した。

1年間無料のキャンペーンは2021年4/7までだそうなのでお急ぎで!

携帯料金の他に見直しできそうな固定費がないかも再度検討予定である。

3.スマホの買い替え

2年以上スマホを使っているということでちょうど買い替えのタイミングではあったが、赤ちゃんが産まれたらいっぱい写真を撮っちゃうだろうな〜ということでスマホを買い換えることに。

AndroidユーザーなのでiPhone以外かつお手頃な価格レンジ(3~5万円程度)のスマホを探した。

楽天モバイルで売っている端末も見て、色々と考えた末、SIMロックフリーの Google Pixel 4a に決めた。

カメラ性能の高さと店頭で触って見た時の直感的に操作できるUI、そして想定の予算範囲で買えるということが決め手になった。

モバイルTVドットコム さんのYouTubeがとても参考になった。

4.断捨離・掃除

2020年は冬季休暇が短いことや妊娠中で体に負担をあまりかけたくないと考えて大掃除はせずに年を越してしまった。

産休に入ってからは家で過ごす時間も長いので、やる気が出た時にちょこちょこと断捨離をすることに。

重要そう?で捨てられずに保管していた書類や昔の財布やバック、古い化粧品など普段の掃除で全く手をつけることができていなかったものをどんどん捨てた。

まだ使えそうなものはフリマアプリに出品。

カーテンやカーペットなどずっと洗濯できていなかった大物の掃除にもこれから手をつけていきたい。

5.家事の見直し

赤ちゃんが産まれた後の生活はまだ想像できないけどとにかく時間がない、と言われる。

今まで時間の余裕もあったため、「効率的な家事」ということを意識してこなかったけれど産後の生活を考えると楽に家事をこなす方法も考えたほうが良さそうだと思い、お掃除YouTuberの動画を見たりしている。

とりあえず、費用をかけずすぐ自分の家に取り入れた・取り入れられそうと思っているのは以下3点

クイックルワイパー:ルンバを買うというのも手ではあるが、話を聞いていると部屋の隅など取りこぼしはやっぱり出てしまうことが気になる。

ロボット掃除機の性能が十分に上がるまでは一旦クイックルで自分が気になった時にさっと取り出してささっと掃除してしまおうかなと思った。

シートを変えれば床の水拭きもできてしまうのがいい。

ルックプラス:お風呂はカビや湯垢など汚れのタイプが違うので、それぞれにあった洗剤を使うことがポイントだそう。

ルックプラスは浴槽にかけて1分後に洗い流すだけなので2~3日に1回お風呂上がりにシューすれば良い。

湯垢類の汚れはルックプラスで防ぎ、カビなど他のタイプの汚れに対しては2週間に1回程度お風呂掃除をすれば清潔な浴室を保つことはできそうだ。

トイレ拭き掃除シート:今まで、トイレ掃除はティッシュに洗剤をつけて床を拭いた後に便器をブラシで擦っていたが、拭き掃除シートをトイレ内に常備しておけば気になった時にすぐ拭いてトイレにポイしてしまえばいい。いちいち洗剤を出してきたりブラシを出してくるのも面倒に感じてしまう私にはピッタリだ。

6.ベビーグッズ・入院準備用品を揃える

もらったベビーグッズのお下がりを整理し、買いすぎてしまわないよう/ 無駄なものを買ってしまわないよう、自分でショッピングリストを作成した。

新生児用オムツはすぐサイズアウトしてしまうから最初に買いすぎないように。

赤ちゃん用のボディソープはどのブランドがいいのか?ショップで迷わないように事前に調べておいた方がいいことは結構ある。

ベビー用品を無料で譲ってくれる人がいないか、ジモティーも定期的に確認している。今までベビーバスと授乳クッションは無料でゲットすることができた。

7.保育園の情報収集

これは産後でも良さそうだが、そもそもいつから始めたらいいのか?何から手をつけていいかも分からず状態だったので区の保育課に行ってみた。

なんとなくのスケジュール感や家の近くの保育園のリストがもらえたのでまずは小さな一歩。

もし余裕があれば産前に保育園見学に行っても良さそうだ。

8.出産後の手続きの事前準備

わが家は夫が外国人ということもあり、家の書類や手続き関連は全て私が対応している。

赤ちゃんが産まれた後は自分に余裕がなさそうなのであらかじめ区役所で出生届の紙や児童手当の申請用紙などをもらいに行った。

産後、届出るだけでOKという状態にしておきたい。

9.マタニティフォトを撮る

不妊治療を経て妊娠することができた私たち夫婦は二人目を授かるかどうか分からない。経済的な面を考えても一人っ子でいいかもという話もしており、私にとってこの妊娠している状況は一生に一度になる可能性が高い。

妊娠中の体を撮っておくことでその時の気持ちを思い出せるようにしておきたいと思い、マタニティフォトを撮ることにした。

ちなみにスタジオアリスでは無料で写真が撮れる上、記念に1枚もらうことができるそうなので撮影場所はスタジオアリスに決めた。

赤ちゃんを含めた家族写真はいっぱい写真を撮ってデータも欲しいところだが、誰に見せるでもない、自分の妊娠期間の思い出残しという意味では1枚でも充分である。

10.美容院と歯医者に行っておく

出産後、美容院と歯医者にしばらく行けなくなりそうなのは言わずもがな・・

妊娠9ヶ月目にどちらも行くことを予定している。

11.子供のための資産運用の検討

学資保険は入っておくべきなのか? ジュニアNISAって始めた方がいいのか?

オンライン授業などの取り組みも始まって教育必要資金は今より安くなるような気はするものの産まれてくる赤ちゃんのためには備えあれば憂なし。

いろんな人の色んな意見があり、決めるのは時間がかかりそうなので産前には決めきれないかもしれないが、育休終了までには心を決めておきたいと思っている。

12.食べ納め

妊娠高血圧症ではなく、体重増加も平均的なので気をつけつつも最近は適度に外食を楽しんでいる。

赤ちゃんが生まれたら行けなくなるようなフレンチレストラン、居酒屋、アフタヌーンティーなど...。

グルメの友人にもおすすめのお店を聞いたりして体調が許す限り食を楽しみたい。

13.育児の予習

新生児の寝かしつけや、もっと大きくなった時のしつけや叱り方だったり本やYoutubeを見て地道に勉強している。


思っていたよりも長文になってしまったが今考えている産前のTODOはこんなところである。

文字におこしてみると2ヶ月でも足りない気がしてくる。

たった1日でもお腹の赤ちゃんにとっては大きな1日で、毎日著しく成長している。

私もお腹の中の赤ちゃんに倣って1日1日を大切に過ごしていきたい。


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