07.2021年上半期個人的ベストソング5選

タイトル通りです。おすすめするだけの回です。本当は7月になってすぐ書きたかったですが、途中になっていた記事たちをちょっとずつ書いてたら8月になってた。あら~
好きな曲順とかではなく楽曲のタイトル順です。5つに絞りましたが順位とかは決めれないです。

END / CHAI

私が聞いているアーティストは基本バンドは男性、アイドルは女性です。
そんななか2019年のBAYCAMPで雨の中CHAIを見たときにかっこよすぎて圧倒され、たくさん曲を聞くようになりました。
ENDという曲はアルバム曲でMVがあったりするわけではありませんが、アルバムを通して聴いている中でいちばんメロディーが楽しいなと思い、おすすめとして挙げました。というかこのアルバム全体的にめちゃくちゃ好み!
歌詞に意味があるのかないのか?というところも好きです。このメロディーでもし重い歌詞だと聞きにくいと思います。

くそってゆったな END
きみってくそだね END
あほってゆったな END
Don't look over here


思ったよりも寂しくない / 櫻坂46

こちらはシングルのカップリング曲です。櫻坂46の最年少の山﨑天ちゃんがセンターの楽曲です。
天ちゃんセンター曲は基本的に仲間大事!というイメージがあるのですが、この曲の何が思ったよりも寂しくないのかというと「一人でいること」だと思います。そんなこの曲ですがMVやライブで振り付けを見るとサビでメンバーそれぞれが手を合わせたり笑顔で向き合ったりしていて、勇気づけてくれる仲間の存在があるからこそ「思ったよりも寂しくない」なのかな?と思いました。
もともと初めて聞いた時から好きな曲でしたが、6月に行われたBACKS LIVEでは守屋茜ちゃんがセンターをしていて本当に楽しそうでより好きになりました。7月に行われたW-KEYAKI FESの3日目に参加した際初めて生でパフォーマンスを見ましたがこの公演を通していちばん良かったです。ダントツでした!


孤独になってみたい / MONO NO AWARE

前回のライブ楽しかった記事にも書きましたが、一曲まるまる好きです。
新しいのに懐かしい、そんな気持ちになる曲で、わちゃわちゃ感のあるMVもめちゃくちゃおすすめです。
言語化できないのでとりあえずみなさん聞きましょう。


たりないすくない (feat. 幾田りら) / フジファブリック

フジファブリックはもちろん昔から知っていましたが、2年前にエビ中主催のフェスで初めて見てからファンになりました。その年の大阪城ホール公演に関東から行くくらいにはどハマりです。
そんなフジファブリックが今年出したアルバムには多数のアーティストとのコラボ曲があるのですが、幾田りらさんという方を知らない状態で聞いたときに低音でも透き通る綺麗な声だな~と思ったらYOASOBIのikuraさんだと知ってびっくりしました。流行に疎い私ですがさすがに「夜に駆ける」は知っていて、高音が綺麗なのが特徴的な方だと思っていたので低音も綺麗なのか!すご!となりました。
今YouTubeのリンクを貼ろうとMVを見てみたら「いくたりら(幾田りら)」→「いくら(ikura)」で「たり(が)ない」というコメントを見つけて私もそういう言葉遊びに気づきたいな~と思いました。


なんていうか / ドミコ

愛しのドミコ、ほぼ1年ぶりの新曲です。「ゾッキ」という映画に向けて書き下ろされたとのことで、映画見るぞ~と思っていたのですがこの日なら行けるかな?と思っていたタイミングで体調を崩してしまい、見れないまま上映期間は終わってしまいました。。
今年に入ってドミコはこの曲と『猿犬蛙馬』の2曲出していますが、個人的にはこの『なんていうか』のほうが好きです。これまたライブ楽しかった回に書いたのですが、特に最近はギタージャキジャキでかっこいい曲が多い中この曲はめちゃくちゃ暖かくて優しいながら気怠い雰囲気がドミコだな~といった感じです。ライブ中ほかの曲ではルーパー使ってどういう理論で曲が構成されている?と思っているときにさらっとルーパー使わずこの曲を演奏されると胸がきゅっとなります。