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保護猫活動はじめました(結構前に)

保護猫活動の記録として、活動内容だったり、思ったことだったりを徒然に書いていこうと思います。
ちなみに写真等はTwitter(@9rina444)によく載せていますので、興味がある方はご覧になってくださると嬉しいです。

なぜ保護猫活動を始めたのか

きっかけは散歩コースに親子の猫がいたことです。
今までなら警戒心の強い野良猫は保護を諦めていたのですが、知り合いにちょうど保護猫活動をしている方がいたので、捕獲器や飼育道具を貸してもらったり譲渡会に参加したり、初心者でも色々できちゃったという訳でした。

また、近所の野良猫のTNR(野良猫の数を増やさないために避妊去勢手術を施して元の場所に帰すこと)も同時にしています。
犬を飼っていた時は、そこまで手が回らないからと放置していたのですが、
犬が亡くなったのをきっかけに、ペットロスの悲しみから「何か動物に役立つことがしたい」という気持ちで重い腰を上げました。

保護主になる

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大型犬を飼っていたので、
正直「猫は犬より飼育がラクなんでしょ」くらいの認識だったのですが、
夜泣き・深夜と早朝の運動会・ミルクで寝不足になり、フルリモートでしたが仕事にも支障が出ていました。
また、野良子猫故に健康管理と人馴れさせる為いつも気が張っていました。

とにかく想像より大変でしたが、3ヶ月の間に6匹の子猫に新しい家族ができたので、本当にやって良かったと思いました。
(詳しいことは後日かきます、多分)

おわり。

となっていたいところですが、また近所で子猫が生まれてしまい、現在も7匹の子猫と生活を共にしています。
捕獲の仕方覚えちゃうともう助けちゃうんですよね・・・
あ、多頭崩壊だけはしないように気をつけてますのでご心配なく!

TNR活動

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主に家の周りでしか捕獲をしていないのですが、餌やりさん(ここでは野良猫に餌をやる人の意味)がいることと廃屋があるので20匹以上は野良猫がいます。

捕獲器を仕掛けて月4,5匹ペースでやっていますが、
子猫が生まれたということはまだ終われていないということで・・・
実家近くに住んでる間は、引き続き頑張っていこうと思います。

ちなみに何故子猫だけ保護するのかというと、
人馴れが早く、譲渡率が高いからです。
また、生後間もない子猫は放って置くと半分以上は死んでしまうと言われています(体調不良・ミルクの取り合いに負ける・カラスやタヌキに食べられるなどが理由です)
猫は大体4匹前後の子どもを産むそうですが、現に私が保護できるくらい成長しているのは平均1,2匹のきょうだい猫が多いです。

本当は成猫も保護と譲渡をしたいですが、残念ながら私にはその余裕はなく・・・
シェルターの猫って成猫が多いですけどどういう経緯で来てる子たちなんですかね。今度調べてみようっと。

今後の保護活動について

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今年の9月で保護活動を一旦辞めるつもりだったのですが、
新たに7匹も保護してしまったので、この子たちに新しい家族ができたら辞めようと思います。

辞めた後もTNRはできるだけ続けたいと考えています。
また、保護活動を通じて動物福祉にとても興味が出たので、そこで保護動物のために何かしらできればな〜と。
生産性向上!爆速成長!みたいなのがしたいんですけど出来なくて、若いとは言い難い年齢になっていますが、マイペースにやっていこうと思います。
私がスーパーバリバリプログラミングと営業もできるウーマンだったら今すぐでも何か個人サービス作りたいんですけど・・・勉強しなきゃですね。

とりあえず雑にまとめてみました。
今までの活動だったり、今後家族ができました等の良いご報告があれば書いていこうと思います。

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