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オンライン授業を受けている今日この頃

こんにちは、Rinです。今回もこの記事を見つけてくださりありがとうございます。

オーストリアでは今週から全国民を対象としたロックダウンが始まりました。期間は最低10日間、最高20日間の予定みたいです。さらに、ワクチン未接種者に対する厳しい外出制限が課され、ワクチンの義務化も始まるようです。

ロックダウンが始まる前に、ザルツブルクとインスブルックのクリスマスマーケットに行ってきたのですが、インスブルックの方はノーマスク、人混みで「これは感染者増えるわな」と思いました。クリスマスマーケットの様子はまた次回にしようと思います。

また、ロックダウンの開始に伴い、大学の授業もオンラインへと移行しました。大学側は当初、交換留学生だけは感染対策を徹底した上で対面授業を継続しようと考えていたようですが、学生から安全のためにオンラインにしてほしいという旨の連絡を受け、急遽変更したようです。

せっかく留学に来ているのにオンライン授業って、日本にいた時と何も変わらないなと思う気持ちと、ぎりぎりまで寝ていられるし、準備も楽だしオンライン授業最高という気持ちが混ざっています。

対面の時は学生が教授に質問したり、逆に質問を投げかけられたりという場面があったのですが、オンラインでは基本カメラオフでパワーポイントを見るというのが中心で、それは日本と同じなんだなと思いました。

ただ、日本の大学のようにオンラインだからといってむやみやたらに課題を出すということではなく、対面の時と同じ、もしくはテストがなくなっても代替のレポートではなく、これまでの出席点やグループワークでの評価になるなど学生にそれほど負担を強いらないなという印象があります。

そのため、大学には行かなくて良い、課題には追われていない、スーパーと薬局ぐらいしか開いていない、もともと何もない田舎ということで暇な時間がかなり多くなっています。外出に関しては厳しい制限があるというわけではないので、かなりの確率で街の中をフラフラして時間を潰しています。

感染対策を徹底し、クリスマス前にロックダウン解除になることを願いながら、オンライン授業も頑張ろうと思います。


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