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福祉職員の休日

私、福祉職員で集まったフットサルサークルに所属しています。今日久しぶりに大会に参加しました。一応、チームのキャプテンなのですが今は怪我をしている為、見学のみの参加でした。チームメイトと交流、情報交換もでき素晴らしい時間となりました。

見学のみの私はチームを応援する事しかできません。私はチームを鼓舞するために声を出します。自然と笑みがこぼれている自分に気付きました。やはり私にとって「フットサル」は楽しいものなんだと思います。気付いたら軽くボール(怪我を悪化させない程度)を蹴っている自分がいました。

利用者支援をしている時にもっと余暇活動があったら生活のメリハリができるだろうなと感じることがあります。利用者支援する上で仕事だけで生活を充実させることは難しく、余暇で楽しむ場を作ることで情緒安定を図ることができ、また余暇活動を通して社会とつながりを持つこともできます。

今私が勤務している特別支援学校の放課後の一時預かりは「楽しむ場」です。今日私が感じた思いを利用者の方にも感じさせるために利用者の楽しみを見つける事が今私が求められている仕事なのだと感じました。

「感覚的な遊びが好きな子」「体を動かす事が好きな子」「本を読む事が好きな子」「音楽を楽しむ事が好きな子」「物を作る事が好きな子」「絵をかく事が好きな子」その子によって好きな活動は様々です。その子に合わせた活動を行い、その中で本人にとって経験のない活動も本人の様子を見て提供できるようにもっと遊具を工夫をする必要があると感じました。

そして遊びの中から将来の仕事につながる物を見つけることがこの仕事の役割なのだと感じました。


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